カマスチャレンジ!
カマスがうじゃうじゃいると噂の港の偵察に行ってきました。
カマス爆釣の噂を聞いたのはかなり前だったのですが、いまだに釣れ続けているようです。朝マズメが激熱らしいのですが、人が多すぎるようなので、夕マヅメに行ってきました。
夕マズメ前でも人は多く、カマスが釣れ続けていました。「釣れすぎて、釣り人が帰る。」初めて見る釣り場の光景でした。いったいどれだけのカマスの群れなのやら。
「カマス一匹底千匹」(千匹どころではない?!)
何気にカマス狙いの釣行は初です。
今回は、釣果あり!(私的に満足)
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◆カマス一匹底千匹の港へ
港の外洋向けが激熱なのですが、テトラに乗らないといけないのと、堤防がそもそも高いので遠慮しました。
そして、まったく釣れていなさそうで人もいない港内向きの低い側の堤防で釣行開始!
釣れなくても高いとこを回避する。安全第一の高所恐怖症のビビりです。
【釣行タックル】
ベイトタックルでのアジングワーム+Mキャロの遠投仕様で釣行しました。
そもそもカマスの狙い方がわかんない。アジングワームで釣れるとのことだったのでアジングタックルで挑戦。
【ベイトタックル感想】
24スティーズSVTWを購入してからサーフばかりであまり使えていませんでした。
カマスは底に群れがいたのでアジングキャロとしてはかなり重いキャロ22gで運用してみました。釣行で使って見て、やっぱりくっそ快適で楽しい。
しかし、ジリオンの方が飛距離はすぐれていて24スティーズSVTWはどうしてもメカニカルが強すぎる。後半の減速感が半端ないと感じます。
24スティーズSVTWはとにかく21ジリオンSVTWと用途がかぶってオープンエリアでの釣りが多いため飛距離で負けちゃう。
もっとライトな釣りや運用で使い道考えないといけない。軽くて快適で使用感は断然24スティーズSVTWの方が良い。
22 ディアルーナB96MLは若干カマスには固くてオーバースペックだったかも。30㎝ぐらいのカマスでの余裕がある。でも十分曲がって楽しめた。
カマスが相手ならもっと柔いロッドの方が楽しめそう。
【夕マズメの初釣果!】
【何気にまともなサイズのカマスは初釣果!】
夕マヅメに11匹+アジ1匹を釣ることができました。
カマスのサイズは20~40cmとサイズも様々で私は最大が30㎝後半のみ。
40オーバーのカマスが釣れなかったのは湾内向けだったからかも?
とにかくカマスの物量がすごくて、毎投かならずアタリがある状態。
なんなら追い食いで一投で何回も当たる。
でもとにかく「乗せれない」
アジングジグヘッドの小さなフックのせいでしょうか?
カマスの捕食が下手なんでしょうかね?
ワームサイズと共にフックを大きくするとかの方が良いのかな?
この日の私のアジング系装備では、ワームサイズを小さくしてテール部分を減らすことが正解のようで、若干ですがノリが良くなりました。
乗らない!バレる!の連続だったのでトレブルフックのプラグにしてみたのですが、アタリがゼロになって、速攻であきらめました。
ハードプラグでの釣りはまた今度機会があれば検討してみます。
◆この日の主役:TICT ギョピン 1.7インチ
今回のカマス釣りのワームですが、大好きなTICTの福袋「TICT GOLD RUSH」で手に入れて、温存していた「ギョピン 1.7インチ」「金粉ドットグロー」が爆発!
「金ピカー!」
カマスのベイトはマイクロベイトなようでマッチしたようです。
もちろん他のワームでも来ましたが、1.7インチのためカマスの口に入ってくれて、ハリがかりがかなりよかった。大き目のワームではアジングジグヘッドなこともありフックサイズが小さいためか「乗せれない」の連発でした。
ギョピン 1.7インチは釣れる!
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◆所感
経験不足からカマス爆釣とはいきませんでしたがあんなにアタリがあった釣りは初めてかもしれません。
カマスの引き味を十分に感じて、楽しい釣行でした。何より釣り場が爆釣で活気があり、気分がよかったです。
釣り場の皆さんは何十匹と釣って帰り、カマスを生かして他の釣り場に泳がせ用に持っていく方もチラホラみました。
カマスについたヒラメや青物もあがっているようでしたが、ルアーで狙うのはカマスがいすぎるためか難しいらしいです。
カマスは刺身と塩焼きにして美味しく頂きました。天ぷらも美味しいらしいので、天ぷら用を確保するためにまた行ってみたいです。
冬!いろいろと楽しめて良き!
楽しくベイトリールで!
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