サーフチャレンジ!
ヒラスズキを求めて!冬のサーフへ!
サーフでの夜間と朝マヅメの釣行記です。
今回は、釣果あり!(私的に大満足)
スポンサーリンク
◆サーフ釣行へ
頭の中が「砂ヒラ」のことでいっぱいで今回もサーフへ。
夜と朝マヅメをセットで釣行。
とにかくサーフでヒラスズキを釣りたい!
【ナイトサーフ】釣果無し
時間が取れたためナイトサーフへ。
【ナイトサーフ】
「小潮、満潮前の上げ9分」
「魚気配:★(夜間のため不明)」
「風:約8m」
「波:約0.8m」
「釣行:22時30分 ⇒ 23時45分 トラブル撤退」
波も高く風も強い荒れた状況。
シラス漁がおこなわれており、シラスが入ってるっぽい。
この日の前準備として、スピニングリールのライン量を再度調整しました。具体的には下巻を追加しスプール端までラインがくるように調整しました。ベイトリール同様に糸巻量(ライン巻き外径)が多くなれば放出時の径が大きくなり、飛距離が出るのではと思ったからです。これが最悪の結果へ。
【スピニングリールのトラブル】
まず、釣行1投目で「バラっ」とPEラインが出て、修復不可能に(泣)
ラインを切って修復し、再度挑むもまた「ぐっちゃ」と糸玉が(泣)
3度目の正直とラインを減らして再挑戦しました。結果、3度目の糸玉ちゃんがこんにちは(泣)「スピニングでもバックラッシュかーい!」と心がポキリ。
スピニングリールの糸巻終点ってスプールのどこまでなんでしょうか?
糸巻量が多いとこんなデメリットがあるって、経験して初めて知るスピニングリール初心者の私でした。糸の巻き方も悪かったのかもしれません。スピニングリールでもバックラッシュに悩まされるとは。
ラインシステムのスペーサーラインシステムに問題があるかもしれないので、一度、見直し予定です。
メインPE0.6号⇒PE1.7号⇒リーダーのPE1.7号部分も悪いのかも。参考例を見るとPE1.7号の部分にはコシのあるPEライン(4本編みとか)を使用している場合が多いようです。
【残念釣行でも希望あり】
ほぼ、釣りが出来ていない、トラブル対応ばかりの夜間釣行でした。夜間にトラブルは心が折れます。トラブル対応ですが、夜間のサーフなので一旦車まで戻り、釣り場との往復となりますので、この釣行はほぼ夜間のサーフ徘徊となりました。
しかし、風は強いですが追い風で、海は荒れてはいましたが釣りができない状況ではなく、シラスも入っていそうなため、朝マヅメに期待しリベンジを決意。そして、夜食のうどん屋さんへ。
【朝マズメ】釣果あり!
【朝マズメ】
「小潮、干潮直前」
「魚気配:★★★(サゴシ!)」
「風:約9m」
「波:約0.8m」
「釣行:5時10分 ⇒ 9時00分 撤退」
明るい時間帯となり海を見るとめちゃくちゃ濁っていました。海鳥もすぐに去っていく状況でベイトはいない様子。しかし、今回、初めての経験をしました。
海を見ていると、サゴシが跳ねてる!水面をキレイにジャンプ!初めてみました。
サゴシがいると知り、がぜんやる気が出たのですが、サゴシはノーヒット。
通り過ぎただけだったのか?マイクロベイトパターンなのか?
初めてサーフで青物の存在を目視できたのに悔しい。
【ベイトタックル】
今回、21 スティーズA TW HLCのスプールをノーマルスプールにしました。ノーマルといってもMAG-Z BOOST HLCスプールですので飛距離も出ます。このスプールがサーフで常用しているミノー系と相性がよく、いつものミノーでの使用でバックラッシュゼロでした。暗い時間帯のサーフでも安心して使用可能でかなりやりやすかった。
風も波もあるからか、釣り人もかなり少なく、帰るころには私以外にお一人のみ。
【朝マズメの初釣果!】
【この日、釣果は祝!初釣果!】
朝マヅメに1匹だけ釣ることができました。
初釣果!オオニベ!
ヒット後、跳ねないのでスズキではないと思いました。めっちゃ重く、何回か走られてドラグがでました。ヒラメか?!マゴチか?!と経験値無いのでまったく見当がつなかなかったですが、数回走られたりしたので青物かな?とか思ったりもしてました。
岸際でサイズはなさそうだとわかったのですが、重く、波に乗せてやっとのことでズリ上げれて、あがってきたのはオオニベでした。
ファイト中も重かった。人生初のオオニベです!
宮崎県在住ながら県北のため(オオニベ接岸は県央や宮崎市周辺サーフが多い)、オオニベとは無縁と思っていました。宮崎サーフと言えばこの魚ですよね。宮崎県民アングラーとして、オオニベを釣ったことあると言えることがうれしい。
サイズはオオニベとしては小型な60㎝でした。小ニベ的サイズですが、私の釣り経験ではデカい。感動の波と釣れた衝撃で動揺し、いつものごとく軽いパニックでした。
誰もいないサーフでガッツポーズ!
「これがオオニベか!」と。
本当にいたんだオオニベって魚。
◆この日の主役:ログズ140S
前回のバラシも入れて、また魚を連れてきてくれたのはバズデイ ログズ140Sでした。
HIT時のアクションはタダ巻から底に当たる感覚があったのでジャークいれたら「ドン!」ブレイク沿いにオオニベが回遊していたのでしょう。以前ヒラスズキをHITしてばらしたのもブレイク沿いだったので、やはりブレイク沿いに回遊がある。
何より、バズデイ ログズ140Sがすごい!!
こっそり、前回のバラシは「フックのせいでは?」と疑っていたので、標準フックを「がまかつのトレブルSP」に変更していました。これも良かった点かも。ハリ1本でがっちりキープしてくれていました。
ログズ140Sは、ロールアクションで動きは激しくなく、キレがあり、過剰な動きはない。サーフでもしっかりと流れを感じ、暗い時間帯のサーチミノーとして本当に優秀です。ただし、重心移動システムはいろいろと他社の方が良いと思う。
レンジも60cm ~80㎝と通っているサーフに合っているのでしょうね。
ログズ140Sは釣れる!
スポンサーリンク
◆所感
スポンサーリンク