ヒラスズキを求めて、サーフへ!河口小磯へ!
ヒラスズキを求めて!冬のサーフへ!そして河口小磯へ!
今回は、釣果はチビ1匹!
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◆サーフ釣行へ
2024年最初のサーフチャレンジでヒラスズキが釣れて頭の中が「砂ヒラ」のことでいっぱいに。とにかくサーフでヒラスズキを釣りたい!
潮巡りを考慮し、前回同様のナイトサーフは中止し、普段よりも早い時間帯に釣り場へ。
【朝マズメ】
「若潮、満潮後の下げ1分」
「魚気配:★(無)」
「風:約2~4m(たまに強く吹き、帽子がとばされたり)」
「波:約2m(たまに大きな波が)」
「釣行:4時30分 ⇒ 7時30分 撤退」
さらしは海岸全面に広がり、超有望では?と思ったのですが、ウンともスンとも言わない。釣果なく、残念ながら「砂ヒラ」のお顔は拝めませんでした。
今回は、久々に海が荒れていました。風もサーフに対して追い風ですがけっこう吹いてました。気温は暖かかったのですが、この海の荒れ具合でヒヤリが連発。
【サーフ釣行のヒヤリ】
最近になって通い始めた大型河川河口横のサーフは、水深が深めで立ち位置はかなりすり鉢状の砂の堆積した丘となっています。潮位によって、このすり鉢状の斜面のどこに立つのかが決まる感じです。
この日、波がすり鉢状の堆積した丘を超えることが何度もあり、すり鉢斜面のちょっと中間ぐらいの海側に立っていた時に引き波に足がさらわれそうになりました。
今まで通っていた小型河川河口サーフは激シャローのため、引き波はたいしたエネルギーはなかったのですが、すり鉢上からの戻りの波の勢いが凄く、何度もヒヤリハット。
引き波前に踏ん張るぐらい、身構えないといけませんでした。もちろんビビりな私はすぐにあきらめ、立ち位置を砂丘上へ後退して釣行を行いました。
命あってのです。本当に気を付けないといけないと思いました。ボッチで一人釣行ですし、朝早すぎると地方なので砂浜に誰も人がいません。
もしかしたら、私が通いはじめたサーフに人がすくなく、少し離れたサーフ(歩いていけるぐらい近い位置)に人が多い理由は深さや釣りにくさかも?あと、あっちには駐車場の近くに水道があるからかな?
【サーフ ルアー】
今回も裂空を基本として、ミノーを中心に1番ミノー&2番ミノーでチャレンジしましたが、立ち位置が後退したこともあり、飛距離がたりない。
【1番ミノー:ima sasuke 120 裂空】
【2番ミノー:Megabass MARINE GANG 空海140F
【裂空と空海140Fのセット】
今回は、さらに飛距離を伸ばすためにMegabass MARINE GANG 空海140 SINKINGを投入しました。飛距離は感覚値で、140Fと140Sとでは、やはり140Sの方が飛んでる。重量差が2gしかないので他のミノーのFとSほど飛距離差はない。
動きは同等で、飛距離で選んでも良いぐらいか?飛距離的にSがあれば良いのかも。
【Megabass MARINE GANG 空海140 比較】
潜行レンジ:【F】感覚30~80㎝? 【S】感覚MAX1m?
飛距離:【F】約65m【S】65~68m
自重:【F】25g【S】27g
もちろん、あれもこれもと他のルアーもやりました。釣果もバイトもなし。
【釣行内容】
ランガンチェックからスタート。基本的にアクションはタダ巻のみ。
今回は明確に離岸流(払い出し)の先に「砂ヒラ」がいると信じ、ランガンして巻き抵抗がどうか?とチェックしては横に移動するスタイルでのぞみました。
夜間のため地形変化はわからず。巻き抵抗が大きい、潮が効いているエリアをまずは探すことから始めました。
海が若干荒れていて海岸線はかなり波立って乱れ、立ち位置も後退していたので飛距離が足りず、うまく波を超えれないとか、このランガンチェックの段階でかなり悪戦苦闘しました。
今まで潮の効きを気にはしていましたが、今日ほど安全面、潮の抵抗感知に神経を使って、釣行したことはなかったです。
巻き抵抗の大きなヨイチなんかは、潮が効いている場所から巻き始めると、回収時にはかなり潮でドリフトして流れて回収されてました。
今回は海が荒れすぎていたこと、風向きがサーフから離れる方向であったことから、そもそもサーフに魚の気配がなく、ベイトの接岸もなく、魚たちは不在であったと思う(言い訳を)。
経験値を蓄積してレベルアップし、離岸流の先で待っている「砂ヒラ」にいつか出会う!まだまだチャレンジします!
ima sasuke 120 裂空
Megabass MARINE GANG 空海140 FLOATING
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◆河口小磯へ
午前中の釣行でサーフが荒れており早めに撤退し、大型河川沿いを見て回ったのですが、シーバスをどこでどのように釣れば良いのかまったく見当がつかず。
噂では、このあたりの河川ではベイトがいないこともあり「ハゼパターン」なる狙い方を皆さんしているとかいないとか・・・
結局、午後はヒラスズキ狙いの練習として、荒れた河口の小磯にエントリー
写真では穏やかですが、けっこう波が立っており、小磯の周辺にはサラシが発生しています。河口のもっと先には外洋向きの磯もあるのですが、時間もないので小磯で対ヒラスズキを想定して、磯行った気持ちでキャスト練習してみました。
ルアーは10gとかのシャローライナーが中心でしたが、遠投ばかりしてきたので、キャストがまったく狙ったとこに行かない。しかも風が強く、ルアーとラインが流される流される。風を想定しても思った通りにキャストができない。
本当に現場の経験って大事ですね。
サーフルアーよりも軽量なルアーが中心となるため、ロッドはパワー落としていったのですが、21 アンタレス DC HGではやはり10g前後のルアーが投げにくい。10g以下は無理です(釣りにくさを我慢せずにリール変えたい状況)。
バックラッシュはしないがキャストコントロール不能。軽量ルアー使うならタックルも考えないといけない。スプール34φだし、メタニウムDCがよさそう。
【夕方】
「若潮、満潮後の下げ2分」
「魚気配:★(無)」
「釣行:15時45分 ⇒ 17時00分 撤退」
【釣行内容と釣果】
この小磯でサラシの中を磯横を絶対的なシャローランナーの「カゲロウ様120F」を通した時、ガツンと当りが!まさかと思いましたが、セイゴが釣れました。
120㎜のルアーとそんなに変わらないサイズなのにアタックしてくるんですね。
「カゲロウ様ヤバい!動きがもう釣れるヤツ!」
「家に飾って拝んでたけど、使ってもご利益すごい!」
ルアーに釣らしてもらうって、こういうルアーなんですね。
釣れる ⇒ 釣った!と言えるように釣行かさねていきます。
やはり、スズキなんだなーセイゴ君も。
想定していなかった釣果によって、テンションが上がりまくりました。どんなサイズでも釣果があると気持ちが違います。
ただ、この場所は超シャローなんで、スズキのサイズアップはないんじゃなかろうか。
セイゴ君、大きくなって私のところに帰ってきてほしい!お父さんお母さん呼んできて!お兄ちゃんお姉ちゃんでも!
◆所感
釣れない!キビシイ!でもまじ楽しい!「サーフ!」
たまには小磯でも気分転換に良いですね。プラグで魚釣るのって最高です。
冬!ヒラズズキを探して!
楽しくベイトリールで!
ヒラスズキが釣れたサーフチャレンジ↓
前回のサーフチャレンジ(釣果なし)↓
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