2024年サーフチャレンジ開始!
2024年サーフチャレンジ 1発目!の釣行記録です。
今回はスピニングでの初サーフ釣行。
そしてスピニングで釣果あり!
今回は、釣果あります!
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【目次】
◆釣行へ
体調不良から体も治ってきて、久々のガッツリ釣行に行ける土日となりました。
釣具屋へのパトロール(物品購入)は怠ってなかったのですが、釣り情報は聞いていなかったので久々に聞いてみました。
・北でアオリイカはまだ好調。
・周辺でアジも釣れている。
⇒でもアジは大分へ行くべし。
サーフはどうですかと聞くと。
・大型河川周りのサーフにはスズキが入っている。
・ヒラメは不調。今シーズンは釣果聞かない。
とりあえずスズキさんを探しにサーフへ!
◆サーフ 1日目 朝マヅメ
【サーフ1日目 朝マズメ】
満潮へ向けて潮が満ちていくタイミング
「大潮、満潮前の上げ7分」
「魚気配:★(朝一釣果のみ)」
いつものサーフから大型河川の河口サーフへ。今回が初挑戦の場所です。前々から青物やヒラメなど、釣果はこちらが有名でした。
サーフの印象ですが、いつも通っていたサーフよりも確実に水深があると感じました。満潮と干潮どちらも釣行しましたが、干潮でも干上がっている場所がありません。
【エントリーサーフ環境の比較】
◆いつものサーフ(小河川河口)
干潮時に干潟になる浅さ。
浅瀬部分は満潮時でも入水可能。
波が最初に立つブレイクが遠い(特に満潮時)。
ミノーを通した時に手前はほぼ底をノック。
満潮時にも波立ちがある。
◆今回のサーフ(大河川河口横)
干潮時も干上がることがない。
満潮時も干潮時も入水は危険か。
波が最初に立つブレイクの位置は若干近い。
ミノーを通した時に底をノックしない。
満潮時に波立ちが悪い(変化が無くなる)。
最初からこっちに通っていれば良かったのでは?とさえ思う。
私は、初心者なのでどちらをどう攻めるか等、攻略法は不明です。
【タックル】
スピニングはメタルジグのペンデュラムキャストの遠投練習しかしてきませんでした。
そのため、ミノーがマジで投げれない。どう投げるんでしたっけ?状態。
釣行の後半はキャスト練習のつもりでのんびりと釣りができました。やはり釣果があると全てが楽しい。
【サーフ ルアーローテ】
サーフのルアーローテーションは好きなルアーを無計画に。始めた当初はそんな無計画な感じでしたが、今は1番ミノーから3番ミノーまでは決めて、様子を見てから釣行することにしています。
1番ミノー:ima sasuke 120 裂空
潜行レンジ:60~80㎝
2番ミノー:ダイワ FJバーティスR125F
潜行レンジ:50~100㎝
3番ミノー:ダイワ FJバーティスR125S
潜行レンジ:50~140㎝
⇒この後は、気分で好きにやる!
このルアーローテの意図は、とりあえず、手前のやる気のある魚を上から順に誘ってみるということ。それ以外に大きな理由はありません。
飛距離がほどほどのミノーをベイトリールの手返しの良さを生かして、可能な限り通す回数を稼ぎ、近場の魚のやる気を上げて、あわよくば!なイメージです。
とにかく、何か決めた方法(理論)でやってみようかなと、精神面(サーフチャレンジへの継続性)に効果が大きいかもです。
この日、初場所で1番ミノーのsasuke 120 裂空をキャスト。真っ暗でどこまで飛んだかも不明。でも、裂空が底をたたかない!いつもの場所よりもかなり深いんでない?!
ima 裂空は重心移動システムのMRD搭載です。このMRDは重心移動システムの中でも最大級の重心移動時に音がします。昔はうるさいかもと感じていましたが、夜間では逆に安心感がありますね。
サーフでミノーが底をたたかないだけで、なんかうれしい。裂空が泳いでいるのを感じる!裂空が生きてる!
【この日の釣果:ズズキ】
「ミノーが使いやすい深さって、この場所いいね」とか思っていたら数投目の着水後すぐのタダ巻で「ゴン」
釣行開始から過去最速のヒット!しかもけっこう重い!!
なんとかやりとりして、波に乗せて上がってきたのは50㎝ぐらいのスズキさん。
噂通り、サーフにスズキさん、いました!
着水直後でしたので、裂空の重心移動システムMRDのルアーの動き出しの良さが、効果あったのかもですね。ちょい潜行し、激しすぎないアクションの裂空がよかったのか?
釣れたズズキさんは、ヒラズズキですかね?マル?未だに判別ができない。
ルアーのフックがガッツリ掛かっていて、これはバレませんわ。
裂空はフック×2で、収納時とかにからみにくいから好きなんです。
フック同士がからまって、ごちゃごちゃするのが嫌で、フック×2のルアーばかりになってます。フック×3とフック×2、違いはどうなんでしょうかね。
【初夜間の釣果で悪戦苦闘】
暗闇、初場所、サーフで初のまともなサイズと完全にパ二くってました。フック外している内にスズキさんは砂まみれに。
早く返してあげなきゃとサイズをはかるのはあきらめて、波打ち際で以前に動画で見たエラに海水入れての蘇生(魚を前後に動かす奴)をおこない、スズキさんは元気に帰っていきました。入念な蘇生はいらなかったかな?陸でも元気だったので。
そして、私は波でズブ濡れ。
【スズキとのやり取りを体感】
ヒットしてから、エラ洗いを3回もされ、波打ち際では反対方向へ走られました。
エラ洗いするし、走るし、くっそ楽しい!ズズキさん!
何気にミノーで魚釣ったの初めて。
祝!ミノー初釣果!
祝!サーフまともなサイズ初釣果!
これでまたハマるわサーフに。いや、スズキに!
てか、夜間のサーフが良いのかも。スピニングならバックラないからストレスなくてやりやすい。今さらですが、スピニングも良い!
ima 裂空
◆その他の釣行(釣果無し)
サーフ 1日目 夕マヅメ
【サーフ1日目 夕マズメ】
「大潮、干潮後の上げ2分」
「魚気配:★(ボラ跳ね)」
朝マズメでつれたので、ウッキウキで午後からもエントリー。しかし、まーったくの無音。ボラが嬉しそうに跳ねているだけ。結局、スピニングのキャスト練習となりました。
サーフ 2日目 朝マヅメ
【サーフ2日目 朝マズメ】
満潮へ向けて潮が満ちていくタイミング
「中潮、満潮前の上げ6分」
「魚気配:☆(無)」
昨日の釣果がまたほしく、朝は昨日よりも早い時間帯からエントリー。しかし、多くの釣り人が速攻で帰る日でした。つまり何時もと一緒の無音の海岸。
波が無く、スズキが全く入っていない感じ。スズキってセイゴも含めてあきらかに凪だと入ってこないですよね。ベイトが流されて接岸しないからでしょうか?
◆大型河川の河口
この日、アタリもなく、河口側で足元までルアーを追いかけてきたソゲを見かけたのみ。食わせれなかった。
河口側、初めて行きましたが、サーフ横のテトラ周辺は砂が溜まっていて激シャローでした。船道の深い場所までルアーを通すためには、かなり入水しないといけないと思いました。サーフ側から河口へのエントリーは無理かな。
【24スティーズSVTW:サーフでどうよ?】
マイクロベイトパターンのスズキ攻略を主眼に小型ルアーを中心で挑戦しました。そのため、リールも小型軽量ルアーに合わせて、24スティーズSVTWでチャレンジしてみました。
夜明け前の暗闇でも安心なブレーキです。心が折れる夜間のバックラがなく、夜間使用時にストレスがありません。しかし、やはり32φスプール、遠投に向かない。20gのミノーが前日にヒットした場所:波の立ち上がり(第1ブレイク)まで届かない。夜間は仕方がないにしても明るい状況下でも飛距離がスピニングに劣る。
メカニカルが固め設定によってか、後半に失速感を半端なく感じる。
サーフでの使用は無理!
サーフ 2日目 夕マヅメ
【サーフ2日目 夕マズメ】
「中潮、干潮」
「魚気配:★(波の中に何かはいる)」
午後は、あたりが1回あったのみ。たぶんセイゴかソゲ。その後は無音。
波の中に何か魚がいたような・・・そんな静かなる海岸でした。
マイクロベイトパターンこそ、キャロワームでしょ!てなわけで夕マヅメはキャロ装備でチャレンジしてきました。久々にルナミスB120M-3(約3.6m)の超ロングロッドと年末の故障から復帰したジリオン。
【ベイトリールのメンテについて】
ベイトリールは、ベアリング等、どうしても壊れるときは壊れますよね。特にソルト使用のベイリールは淡水の10倍のリスクとか言われていますし、修理時期を定めた保全計画がいるのかも。使用頻度が高い機体は、オーバーホール/年1回か?!
不調や改造分解を繰り返し、大体どこが壊れたり調子悪くなるのかわかってきました。ベイトリールはソルトでは定期メンテナンス前提で使って行かないとですね。
◆サーフ近況
サーフ帰りに他のアングラーさんと情報交換して、近況を伺いました。
やはり釣りの話を誰かとするのは楽しい!
現場の情報交換も釣りが楽しくなる要素ですね。とくにサーフ等、釣りモノが同じだと、皆さん声をかけて下さりますし、本当にためになる。
① シラス(ウナギ?)が接岸している
② シラスにスズキがかなりついている
⇒メーターオーバーがウロウロしているとか。
③ 今シーズンの状況
ヒラメが本当に出ない。そして、青物の回遊もない。
④ 漁師さんの見立て
漁師さんの見立てでは、ヒラメの接岸は来週以降では?
海水温もまだ高く、ヒラメは漁でも出回っていないとか。
来週以降もサーフは楽しみがあるかもです。
◆所感
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