冬のサーフチャレンジ!
冬のサーフチャレンジにサーフへ!
寒さに負けずにチャレンジしましたが、結果は残念。
今回は、釣果ないです!
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◆サーフ釣行へ
2024年最初のサーフチャレンジで初日にヒラスズキが釣れました。
ライトゲームばかりしてきたので、50cmのヒラスズキは私には驚きの良型でした。
「ヒラスズキをまた釣りたい!」
「あれは、奇跡ではなかったはず!」
魚が釣れれば、私は単純な人間なので、ヒラズズキ狙いでサーフ釣行に行きたくて、行きたくて、頭の中がサーフのヒラスズキのことでいっぱいに。
しかし、釣行に行く日が限られ、釣行数が多くないと出会えないきがしています。
ウェーダー着たりと何かと準備に時間がかかるサーフの釣りですが、短時間でも!睡眠時間削っても!朝活をやってみよう!と奮起し、朝活を再開!
また、昼間はヒラスズキをサーフで釣るのが難しいのでは?と考え、初のナイトサーフにチャレンジしてきました。
【タックル】
21 アンタレス DC HGは、DCブレーキを22エクスセンスDCの4×8DC EXSENCE TUNEに交換しています(交換は型が一緒なので超簡単です)。
22エクスセンスDCの4×8DC EXSENCE TUNEは全般的にブレーキ力設定が弱めで、追い風専用の「Xモード:追風遠投モード」が搭載されます。
「Xモード」はシンペンやメタルジグ等の空気抵抗が少ない遠投用ルアーのキャストで使用し、ブレーキダイヤル1~8の中で、ダイヤル3,4を使っています。ダイヤル1,2はメタルジグでもバックラッシュしてしまうかなり難しいブレーキ設定です。
使えないとはいえ、まだブレーキ力を弱くできる設定があり、使用時にブレーキ力をその日の環境の最弱に設定できるので、4×8DC EXSENCE TUNEはソルトでは優れていると思います。
ちなみに「Pモード:PEラインモード」ではメタルジグだとダイヤル1の使用となってしまい、これ以上ブレーキ力を落とせない状況となります。
今回の釣行ではミノー中心だったので、「Pモード」でした。
【サーフ ルアー】
サーフルアーですが、前回釣果があった裂空を基本として、ミノーを中心にチャレンジしてきました。ミノー以外もいろいろ試してはいます・・・
【1番ミノー:ima sasuke 120 裂空】
潜行レンジ:60~80㎝
飛距離:約60m
自重:20g
1番ミノーのsasuke 120 裂空で状況把握。速攻ヒット(前回の再現)を期待!
ロッド角度である程度表層も対応できます。逆に遠浅サーフなので、ロッドを寝かせるとかなり底近くとなってしまいます。基本的に私の使用場所とヒラスズキ狙いではロッドを立て、表層側の使用が良いと思っています(答え合わせはできてないですが)。
ima sasuke 120 裂空
【2番ミノー:Megabass MARINE GANG 空海140 FLOATING】
潜行レンジ:公式不明、感覚30~80㎝?
飛距離:約65m
自重:25g
2番ミノーにのMARINE GANG 空海140 FLOATINGを試してみました。
選択理由は、見た目!メガバス製品はとにかくデザインが良く、カッコイイ!と思ってます。選択理由が主に見た目なのですが、サイズはヒラズズキ狙いなら120と140のサイズ差はあんまり関係ないかなと思い、140で飛距離を稼ぐことにしました。
・飛距離
重量差は約5g(裂空:20g、空海140F:25g)、形状もサイズ差もありますが、空海140Fの飛距離は裂空よりも約1割は伸びてます。
メガバスの重心移動システム「LBOⅡ」は、ima 「MRD」と同様に良く飛びます。そして、重心移動の戻りが早く、瞬時に泳ぎだしてアクションしてくれます。
・アクション
巻きで、しっかりと手元にアクションしていることが伝わってきましたし、早巻きでもアクションが破綻する感じがないです。
アクションはタイトピッチなロールです。メーカーの動画ではかなり明滅インパクトを発生させていました。
ちょっとジャークさせてみましたが適度な抵抗で素直に動いてくれている印象です。空海はジャークも良いらしいので、今後は試してみます。
空海140Fは素直なスタンダードミノーとして使える良いルアーと思いました。
Megabass MARINE GANG 空海140 FLOATING
裂空と空海140Fのセットは、アクションも違いますので使い分けできて、良いパイロットルアーセットな気がしています。空海140Sと空海140Fについては、要検討です。
私見ですが、夜間では潮押しするミノーの方が存在感がありアピール力が高いと思うっています。夜間は、魚はそこまでルアーを認識(サイズや形状)できていないのでは?と。潮等を感じる感覚器官でルアーを認識してるのでは?と思っています。
アピール力では、裂空の方が巻き抵抗があり潮押し強いので、夜間のアピール力は優れている気がします。
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◆朝マヅメ朝活二日間
朝活は出社前の1時間勝負!
5時30分:起床
⇒ 5時55分:釣り場着
⇒ 6時10分:釣行開始
⇒ 7時10分:釣行終了
⇒ 7時45分:会社(ストレス社会)へ
【朝活 朝マズメ1日目】
「中潮、干潮後の上げ3分」
「魚気配:★(無)」
久々の朝活で「ウッキウキ」でしたが、まったくの無音。
時間がないので、ほぼ、裂空で攻めました。
裂空でレンジ変えたりもしましたが、波立ちもほぼなく、魚の気配がなかったです。
【朝活 朝マズメ1日目】
「小潮、干潮後の上げ2分」
「魚気配:★(無)」
2日目も裂空攻め。あきらめない!裂空で!
毎回行く前は「釣れるんじゃない?!」って思ってて、暗闇の中では釣れると信じているのですが、朝日が昇り、サーフの状況が見えるようになると、この日も波立ちがなし。
荒れすぎてもどうかと思いますが、ヒラスズキが釣れた日は大潮で潮の動きも干満差もあり、波も立っていた気はします。回遊アジ狙いをしていた時、たしかに潮で釣果に差が出ていた気がします。ヒラスズキも潮回りが関係があるのか?
◆ナイトサーフ
【ナイトサーフ】
「長潮、満潮前の上げ8分」
「魚気配:☆(暗くて不明)」
初めてのナイトサーフで「ドキドキ」「ワクワク」でした。
釣行は、22時30分から0時30分までの2時間。
サーフで100m~200m先ぐらいで数隻のシラス漁(ウナギ)?の漁船が沖にでており、かなり明るく照らしている状況でした。また、天気もくもりであったせいなのか、街の明かりが雲で反射され、想像よりもかなりサーフは明るかったです。
2時間ほど、裂空と空海を中心として攻め、ランガンか、回遊待ちかの選択で、回遊待ちを選択しました。ひたすら回ってくると信じてキャスト。でも無音でした。
ここで潮が満潮となり、動かなくなったのでいったん休憩へ。
【ナイトサーフ(朝マヅメ)】
「長潮、干潮の下げ上げ5分」
「魚気配:☆(無)」
ナイトサーフから休憩して普段よりも早い時間帯で朝マズメ前チャレンジ!
釣行は、4時30分から7時30分までの3時間。雨が激しくなり撤退しました。
夜から雨が降っていたこともあり、明るくなると海はかなり濁っていました。
朝マズメとなり、人もチラホラきたのですが、どなたも無音。
この時間帯も裂空と空海を中心として攻め、ランガンか、回遊待ちかでランガンを選択。暗い時間帯は波も見えなかったので数回キャストして30歩横移動を繰り返す感じで移動しました。
私の地方のサーフは、人でいっぱいになることはありません。サーフ釣行で人の多さで困ることはなく、ランガンがしやすい環境です。しかし、ランガンする方をほとんど見かけません。移動したとして、少し横に移動する程度で、基本的に回遊待ちスタンスな方が多い印象です。
ランガンか?回遊待ちか?どちらが良いのかは状況次第なのでしょうが、難しいですね。魚に出会うためのサーフの経験がまだ足りません。
この釣行では雨が激しくなり、まだ時間的な余裕はあったのですが撤退を選択。
帰宅前に高台から海の様子を見ましたが、生命感はゼロ。青物もいない感じ。いっぱい通い、良い日にあたる!と信じる!
◆所感
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