迷走するベイトアジング。アジ、本当に釣れない。
朝マズメ、青物を求めて港湾に行くと、尺アジが釣れていたりして、こっそりと朝マズメにアジを狙っているのですが・・・
しかし、ベイトアジングに光が!迷走もついに終焉へ!?
今回は、アジング修行の夜間釣行「アジング道場?」と秋を感じる「ライトゲーム釣行」の記録です。
スポンサーリンク
◆アジング道場
6月にたまたま1匹釣れて、一度、本気で釣行をかさねましたが、あまりにも釣果がなく、心がポッキリ折れて、根魚に逃げ出したベイトアジング。
アジングでも、いつもの迷走散財が発動。
結局、ジグ単の釣りはあきらめて、Mキャロ使いを目指していました。
アジングってどうすれば良いのか、まったくわかんない状況。
この状況が今回のアジング釣行で一変しました。
いっしょに釣りに行っていた会社の後輩に、恥を忍んで、教えを請い、アジングの基本をやっと学びました。
アジ君、君を勘違いしてた。
アクション&巻き速度
どこかのアジング紹介文章でありましたが、まさにアジング初心者が最初にぶち当たる壁に、見事にぶち当たっていました。それは、巻き速度です。
サバやメッキに見切られることばかりが頭のイメージにあり(サヨナラUターンのイメージ)、見切られる、見切られるとの圧迫感から、巻き速度はかなり早かったです。
おそらく、1.5回/秒(巻き換算135cm/ 秒)ぐらいでした・・・
しかもストップ無しとかで。早すぎる巻き速度の言い訳は、「アジ君は青物やし、早巻きやろ!」
リールをどの程度のスピードで巻けば良いのか、まさに迷走していました。
そして、Mキャロの使い方を調べるにアクションさせるようであったので、アクション側(リアクションバイトをイメージ)にかなり寄った釣り方をしていました。
ここで、完全にアジはリアクションで食ってくるんでしょのイメージに。
惨状たる自らのスタイル
ベイトリールでのジグ単は難易度が激高で、ストレス全開なのであきらめました。
そのため、キャロ使いになっていたのですが、キャロ(ここではMキャロ)は飛距離が出ますが、沈みも速いです。
そもそも、アジングの基礎がなっていないので、Mキャロの使い方がまったく頭に浮かばない(アジがどう食ってくるのかわからない
)。やってることは間違いだらけ。
①釣れない
⇒②飛ばしたい
(キャスト時の気持ち良さへ逃避)
⇒③キャロ重量UP
⇒④キャロが重くなって、沈みにあわせてついつい早巻き
⇒⑤沈むし動きが良いので、キビキビしたトゥイッチ
⇒⑥キャロは、いつもすぐに水面近くへ
(①)
Mキャロの綱引きによるレンジキープが全くわかんない。
そして、最終的に、Mキャロの重量は13.5gに飛距離こそ正義になってました(笑)
今さら学んだこと
アジングの基本、ただ巻とアジングのイメージをやっと学びました。
会社の方は、あたりも多く、アジを実際に釣ってます。
しかし、私はあたりが数回だけ。
今回、アジング経験者と釣りに行き、目から鱗状態に。
その方の釣行スタイルはまとめるとこんな感じ。諸説ありでしょうが。
・ジグ単(軽め)で、ワームを漂わせ、レンジキープする。
・リトリーブ速度は1回転/秒ぐらい。さらにストップも多い。
・アクションは、ライン張ることを意識し、軽くアクションを入れる程度
・基本はレンジキープさせたいのでアクションは控えめ。
アジ君もベイト食べている時とプランクトン食べている時でリトリーブ速度やアクションへの反応が違うとのことで。噂では聞いていたが・・・ここまでとは。
サビキ釣りでも、コマセとの同調は意識していましたが、サビキを跳ね上げてアクションさせて食わせてると思っていた・・・
フカセ釣りでアジがいっぱい釣れた時も今思えば、サシエは漂っているだけですもんね。
アジ君は、完全にリアクションバイトで来るものだと思ってた。
ベイトタックル
ロッドはジグ単しないので、なんでもヨシとして、ベイトリールが問題あり。巻き速度が、そもそも釣行時のベイトリールでは早巻きすぎる。
一般的なスピニング2000番台:約67㎝/ハンドル1回
ベイトリール(ジリオンXH):約90㎝/ハンドル1回
今後は、ダークウルフ(約66㎝?/ハンドル1回)かT3MX(約67㎝/ハンドル1回)でやった方がやりやすいのかも。
◆アジング釣果
夜のアジングの釣果は、マゴチ1匹&セイゴ1匹
セイゴに至っては、うじゃうじゃいるのに、1匹食わせたら残りは速攻でスレてしまいました。セイゴ、賢い!すご!てかエラ洗いで初めてバラされた。
これは皆さんがハマルはずだわーシーバスゲームに。
まぁ、アジは釣れていないんですがね・・・
◆ライトゲーム
アジは釣れないけど、何か釣りたいと魚影が濃いエリアで釣行調査。
前回は、サバとメッキに見切られて、悔しい思いがあったので、今回はリベンジ戦!
しかし、現場にサバさんは不在の様子で、水面もおとなしい状況でした。
メッキはいるはずとワーム投げているとやはり、ついてきます。
秘儀、着底後全力巻き!でメッキ系が爆釣でした。底から浮き上がり直後に喰ってきます。ここでは、ベイトリールはXHの早巻きが楽で効果ありでした。
リグは、Mキャロ+ワームです。
Mキャロの潮受けの波動が効くようで、メッキ系には大当たり!
◆ライトゲーム釣果
メッキ系は2種類いました。
マルヒラアジとギンガメアジかな。
マルヒラアジは体高あるんで、重く、走ってかなり楽しめました。
アジとアナハゼちゃんも釣れる。なぜかここではアジが釣れる・・・
めっちゃ楽しめる秋の海!
楽しく、ベイトリールで!
スポンサーリンク