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とにかく、ベイトリールが好き!

ダイワ・フラッグシップベイトリール 24スティーズ SV TW100 インプレ

24 STEEZ SV TW100!インプレ

年末に「24スティーズ SV TW100XHL」を購入していました。

ダイワの最新テクノロジーで進化!

32㎜径のSVBOOSTスプールのダイワ新フラグシップ ベイトリールです。

ちょくちょくライトソルトゲームで使用してきましたので簡単にインプレです。

使用はライトソルト、PEライン運用です。

 

www.daiwa.com

 

 

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【目次】

スティーズSV TW100 特性

Pride of STEEZ” “第三世代STEEZ

24スティーズ SV TW100XH

  自重:160g

  巻き取り長さ:85㎝

  ギア比:8.5

  最大ドラグ力:5㎏

  ベアリング:12/1

◆新型TWS

TWSが新設計となっています。

旧型との比較ができないので飛距離アップの恩恵・体感まではできませんが、従来と同様にまったくキャストで問題なし。キャスト時の抵抗感なし!

シマノ機でこの無抵抗感は味わえません。

まじ、ダイワ TWSは神!

◆新型ボディ

見た目、質感:◎

 見た目、細部、本当にカッコイイ!

 高級感があり、満足感をかなり感じる。

 ベイトリール至上で私にとって「最高機

巻き感:◎

 巻き心地は最高!

 他のダイワリールのなかでも別格!

 こっそりとギアが大型化!

 さらにギアが微細化して巻き心地、最高傑作!

 ダイワの下位機である巻き時のカチャカチャはない。

パーミング:◎

 小型化により34㎜機より良い

 ボディ高さは21ジリオンSVTWと一緒

剛性感:◎

 使っていて剛性感に不安なし

 新ボディは強い!

ドラグ:?

 UTD良いらしいですが。

 次回、緩くして釣行してきます。

 

24スティーズ SV TW100の一番の特徴は、「過去ダイワベイトリール機の中で最高の巻き心地」なのかもしれません。

◆φ32 SVBOOSTスプール

SV BOOSTスプールは、φ32mm/22.5mm

スプール重量は「約11g

キャスト性能的には、使い心地が抜群に良いスプールで軽快なキャストが可能です。

キャストでベイトリールの楽しさをめっちゃ感じられる機体です。

しかし、1点だけ気になることが。

【スプール特性】

 SV BOOST:◎

 静粛性:◎

 回転性能:◎

 飛距離:△(メカニカルのせい)

カニカルの設定が私個人と合わない。

そしてメカニカル由来の失速を感じる。

スティーズSV TW100 適正

PEラインでの釣行実績は以下の通りです。

【ライトゲーム】

 メタルジグ(12g) :◎

 ジグヘッド(7-10g) :◎

 ジグヘッド(5g) :○

【チニング】

 フリリグシンカー(7~10g):◎

【アジング】

 キャロシンカー(18g):△

 

10g付近がとくに快適で、14gから重量が増えてくると32㎜径では飛距離がでないし、スプールの回転数もあがってくる(トラブルリスク)ので運用する利点はないかと。

もちろん14g以上も使えますが主に14g以上を使う釣りでは34㎜径にお任せで。

軽量側は5g程度まで試しましたが快適でした。しかし、5g以下はあまり快適ではなく不得意です。下限は、まだまだ追い込んでみないとなんとも。

スティーズSV TW100 気になる点

◆メカニカルブレーキ

アルティメットキャスティングデザインとかなんとかになりまして、メカニカル周りが一新されています。

「締めることも、緩めることもできない(許されない)」

⇒「全てマグにお任せ!」

⇒結論!「私には無理!

私個人、メカニカルブレーキをかなり調整するタイプの人間です。

そのため、ライトゲームの他機種使用時にメカニカルブレーキをけっこう緩くしています。遠投時には締めます。

この遠投時に締めるぐらいのスプールの可動範囲具合が、今回の24スティーズ SV TWのゼロポジションです。

そのためか、ゼロポジションが締め過ぎに感じてしまい、もうキャスト後に違和感しかない。一時は本体の売却すら考えたぐらいに悩みました。

 

「やってみよう」の精神で!

「ゼロポジションをぶっ壊す!?」

 

スプール周りのパーツはこんな感じです。

スプール部品

写真のスプール側のワッシャー2枚を取り除くと、ゼロポジションも変化しました。

①チョイ厚めのワッシャー無し:緩すぎ!

②薄めのワッシャー無し:ちょい緩め!

 

もう少し微調整したいところですが、②を採用し、薄めのワッシャーのみを抜きました。

結果!メカニカルはけっこう緩めの状態となりました。

そして、キャスト時に感じていた減速感とさよなら!

スプールが軽快になってバックラッシュも減少!

「最高のキャストフィールに昇華!」

SV BOOSTを解放だ!

 

◆マグダイアルの位置

24スティーズSVTWは21ジリオンSVTWと同じでマグダイアルが下部についています。

21ジリオンSVTWはちょくちょくブレーキ設定が手に当たって動いていました。

24スティーズSVTWは21ジリオンSVTWと比較すると、ダイヤルが小型して露出しているダイヤル部も少なくなっています。

ブレーキダイヤル

21ジリオンSVTWよりもダイヤル自体が固いため、手が接触してマグダイヤルが変化することは少ないです。進化したってことですね。

今のところ、釣行中にダイヤルが変わったことはなく、21ジリオンSVTWのように釣行時のストレス源にはなっていません。

21ジリオンSVTWは魚かけてやり取りしたら必ず設定が変わってました。

 

 

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スティーズSV TW100の評価

「過去最高に素晴らしい機体!」

オススメする「ダイワ 最高傑作!」

 

もっとフィネス側によっているかと思っていましたが、34㎜の代わりとなるバーサタイル機でした。ダイワは「34㎜ ⇒ 32㎜」に主力を変更したりするのでしょうかね?

 

フィネス用途ではそこまで軽量ルアーが得意ではない印象で、私の使用用途ではもう少しの印象ですが、スプールいじって問題解決しました。

 

あとは、よりライト側でベイトフィネス機を喰ってしまうようなスプールが欲しいです。SVでも良いので超軽量スプールが欲しい!!

 

楽しくベイトリールで!

 

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