朝マヅメ、夕マズメの回遊型アジ狙い!
ベイトリールでの遠投キャロアジング!
飛距離こそ正義!!
ここ最近のキャロアジングの釣行記録です。
釣果は、アジなし!
(カサゴちゃんに逃げる)
◆近況
何とかアジの影をとらえたいと、アジ探し釣行してます。
サーフ、小湾小磯、外洋小磯、しかし、アジさんは行方不明。
アジング勢の解決策提案は全てこれ。
「大分県に行ったら?」
しかし、行くのに1時間はかかるじゃない!
帰りもいれたら、2時間もかかるじゃない!
さらに、夜間じゃない?!
あきらめるべきかアジ不在の県北の地を。
◆釣行(釣果)
夕マヅメ(中潮)【小湾小磯】
夕マズメ、中潮と大きく動き出してる。
「中潮、満潮直前」
「魚気配:★」
エントリーした小湾小磯は、激濁りでした。
小さな湾となってるこの場所は、初夏にカサゴやキジハタ等の幼魚狩りをしたライトロックのパラダイスです。
水深も浅く、アジが回遊する釣果実績のはっきりとあるシャローエリアです。
尺アジの実績も聞くし、回遊型アジ狙いの良ポイントですが、この日、アタリはなし!
①フロートリグ(表層から)
着水後 5秒 ⇒ 10秒 ⇒ 20秒 ⇒ 30秒
②キャロシンカー(底から)
着底 ⇒ 着水後 3秒 ⇒ 2秒 ⇒ 表層
いつもの港湾ではレンジ無視の底からただ巻(巻き上げ)なのですが、いろいろと試してみまいた。結局、アタリは無しでしたが・・・
ワームもいろいろと交換してみたけど、アジいないじゃない!
夕マヅメ(中潮)【小湾小磯】
夕マズメ、大潮、潮の動きはいまいちな時間帯。
「大潮、満潮直前」
「魚気配:★」
同じ場所の小湾小磯へ。
前日よりは海は澄んでいたのですが、前日同様にうんともスンとも言わない状況に。
たまに足元にベイトが回遊しているのですが・・・
①フロートリグ
前回同様ですが、私のスタンダードのキャロシンカーの巻速度よりもかなり遅くなります。港湾のヒットパターンよりもかなり遅いです。
フロートリグの場合は、ジグ単と基本的に同じ感覚の釣りになると認識しています。
だからこそ、経験が無くて本当に難しい。
すぐに浮いてくる。
②キャロシンカー
港湾と同じ巻速度を中心に、たまにとめたり、誘ったり。
活性の高く、ベイトを食べている回遊アジがいれば、食ってくると思うんですがね・・・
やっぱり、アジいないじゃない!
最後の方は、フロートリグを沈めて、カサゴの赤ちゃんに逃げ出しました。
写真も撮らずに速リリースでしたが、カサゴの赤ちゃんとアカハタの赤ちゃんが釣れました。カサゴちゃんは、俺を見捨てないんやなー
根魚の幼魚にはアジングワームがちょうど良いベイトサイズですね。
朝マヅメ(大潮)【外洋小磯】
朝マズメ、カサゴちゃんは裏切らないはず!!
てなわけで、外洋向きの小磯にエントリー
「大潮、満潮直前」
「魚気配:★(ベイト)」
カサゴパラダイス(ゴロタ浜)横の外洋向きの小磯で、外洋向けにキャロを全力でキャストしてきました。
気分良く、キャストはするけど、まったくの無音。
リグは、キャロシンカーのみで攻めました。いつもの港湾よりは深いですが、なんか、潮がきいていない気しました。
そして、アタリもなく、そしてついにその時が!!
バックラ!⇒ラインが磯にからまる⇒回収時に切れる!
心も切れました。
最後に、心が傷だらけになったので、カサゴのサイズが良いゴロタ浜で遊んでみましたが、まさかの事態に。
あんなにいたカサゴが、まったくいない!!!
ゴロタ浜からカサゴが消えました。
やはり、ここは甲殻類パターンの場所で、もう季節的にエサがいないのでしょう。
蟹も船蟲も姿なし。
カサゴが冬季に沖から入る場所ではなかったようです。
シャローで水温が下がりすぎると思われますし。
産卵期なのですが、ここは違うんでしょう。
今回の釣行で、カサゴのサイズアップは、蟹が出始めてからにしようと決意。
尺カサゴチャレンジは、来年ですね。
カサゴチェックができて、計画が立てれただけでもやはり実釣経験は大事。
この場所で何とか絞りだした1匹のカサゴ。
チビちゃん。ありがとう。
ヒットワーム
ワームはジャッカルのウェーバーシュリンプ
蟹いないけど、無理やり甲殻類の押し売りな感じ。
このワーム、フリーリグでカサゴ爆釣してたんで、実力値は激高です。
◆所感
「アジさん、どこ?!」