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とにかく、ベイトリールが好き!

バチコン仕掛けを使ったショアバチコンアジング_231116

ショアバチコン仕掛けってどう?

バチコン仕掛けをショアで使ってみたら?

どうなんでしょうか?

バチコン動画を見て、沖の底には、良型のアジがいる!と信じていることもあり、だったら、バチコンで底攻めまくったらどうなんだろうか?とバチコン仕掛けに挑戦!

 

【オススメバチコン動画!】


www.youtube.com

我らが宮崎県延岡沖。この遊漁船が出船する港の周辺でいつもアジングしています。

この動画でも遊漁船はあんまり沖に出ていませんし、デカアジは岸にも来るはず!

 

ベイトリールで遠投!

攻めのキャロ?!から、誘いのバチコン?!へ

朝マヅメ限定での回遊型アジを狙ったショアバチコンアジングです!

朝が、寒すぎる!

何日も寒さに負けて釣り行ってなかった。

 

さらにアジはいなかった!

(釣れなかっただけ、、、)

【目次】

◆近況

家庭環境の変化で、朝、釣りに行きにくくなり、朝活が遠のいている状況です。

直近の釣行で、ベイトフカセで数匹の小アジを釣り、ウキが沈む楽しさを久々に感じて満足していました。

しかし!同行者がフカセで尺アジ(ピッタリ30㎝)を釣っちゃいました。チヌ狙いで、アジの釣果はその1匹だけ。

なぜ?!アジ狙いのワシでないの?!

(狙いのタナが違っただけですが)

うらやまけしからんになりました。 

何とか、ショアから尺アジを釣りたい!

エサでも、ワームでも、手段は選ばん!

そこで、新しい釣り方に挑戦です!(バチコン!)

◆釣果

バチコン結果、釣果はいつものコイツのみ!

こいつら、底にもいるんかい。

まさか、この港湾に居着くつもりか?!

◆仕掛け

バチコン仕掛け:胴付仕掛け型

ジグヘッド:0.4g + ワーム

錘:21g

バチコン仕掛け

バチコン仕掛けは市販の商品は、仕掛けが長すぎるため、ハリスの長さやハリスの間隔等を参考に、ショア用仕掛けを自作しました。

参考にした仕掛けは「海太郎特製バチコン仕掛け

中でも弐本掛けのTYPE1【喰わせ!!】を参考にしました。

全長170㎝はさすがにキャストが無理なので、全長を70㎝程度まで短縮して自作。

タックル

ロッド:シマノ ディアルーナ B96ML 

ベイト:メタニウムDC 

MLパワーとしては長めのシーバスロッド。キャストしやすくて良いですね。

ディアルーナ B96ML はキャストが本当に気持ちイイ(バチコンは除く)。

バチコン仕掛けは21gの錘でしたが、操作性も抜群に良い。

◆アクション

バチコンバーチカルコンタクトの略 らしいですが、ショアだと垂直には絶対にならないので、斜めの釣りですね。英語できる何方に命名してもらいましょう。

アクションとして、いろいろやっては見ました。

  ただ巻のみ

  ただ巻&テンションフォール

  リフト&フォール 等々

ねちねちと底を攻めるイメージでやりましたが、結局のところ、誘いもしっくりこない。途中から、カサゴいないかな?とか思ってやっていました。

胴付仕掛けといえば、根魚でしょ!と最後にはなんだかなーな気持ちに。

◆問題点

結局のところ、誘い方もですが、バチコンは仕掛けが長く、ベイトリールでのキャストと相性が最悪。私が慣れていないだけですが、キャストが本当に気持ち悪い。

仕掛けが長いため、ペンデュラムキャストが最適と思うのですが、ベイトリールではペンデュラムキャストが気持ち良くない。

キャスト後にティップがブレるのが気持ち悪すぎる。現に何度かバックラッシュしました。そして、慣れていないこともあり飛距離もいまいち。MLロッドだからか?

バチコンは定点攻めには良いかもですが、回遊型のアジは群れが動くし、散りますし。

結論、底狙うにしても、回遊型アジ狙いならキャロシンカーで良い。

ベイトリールでのキャストが好きなこともあり、手返しが良いリグが好きです。

 

後日談(2023.12.4追記)

サーフでヘビキャロして、ショアバチコンって、ヘビキャロ(ダウンショット)だと思えば良いのだと気が付きました。キャスト方法が回転式となる感じのヘビキャロ風のキャストすれば良いのでは?と。

そうなると、もはやヘビキャロで良いのではとも・・・

誘い方も上下への誘いではなく、ヘビキャロ的なワームの動きにお任せな風にすれば、釣果も良いのかもですね。

その場合、フグには要注意かな・・・

いつか、試してみたいと思います。

◆雑談

ここからは近況の考察的な雑談です。

釣りをしている港湾の近況として3点あります。

①港湾の砂取りが開始

毎年恒例となっています港湾の砂取りが開始されていました。

このせいで、港湾の海は濁っています。自然な濁りではないし、魚の活性的にどうなんでしょうか?釣果への影響は不明ですが、良くはなさそう。

②沖でシラス漁

今朝の釣行で、シラス漁船の船団が港から出発して港湾を横切っていきました。

たまに釣行に行く港湾の隣のサーフでその船団は漁をしていました。

昨今の原油高で、シラスの確認を行う船が出て、調査後に船団で漁へ行く方針となっているようです。そのため、漁=シラス接岸と思われます。

シラスの漁獲量は不明ですが・・・

当分の間、近海はマイクロベイトパターンと思われます。

③季節性回遊魚

最近は、季節性回遊魚のミナミイケカツオしか、港湾のアジングで釣れていません。

近場の釣り場ではミナミイケカツオはいなさそうなので、この港湾を根城にしているのかもです。

朝マヅメに水面が騒がしいのは、シラスが入ってきていて、明るくなり活性が上がったミナミイケカツオがお食事を開始して喜んでいるのでしょう。

南方アジング・・・ミナミイケカツオも30㎝越えとかなら良いのですが、何せいるのは幼魚。

◆次回の釣行

ベイトはシラスです。

シラスの習性(自然の摂理)は、夜間に接岸し、昼になると沈むらしいです。

また、海流と風の影響も受けるとのこと。

アジングのシラスパターン時にはシラスを意識し、若干早めの巻とのこと。また、シラスを追いかけるせいでしょうか、昼でもアジの釣果が良いらしいです。

シラスが接岸し、尺アジも追って接岸している!との前提で、下記の要素で次回の釣り場を決めようと思います。

①干満差

 満潮時にシラスが流れ込み、溜まる場所が良いはず。

②風向き

 次回の釣行予定日の風向きをチェックし、シラスが溜まるだろう場所を想定。

 これらから、導き出される場所は、そこだ!

 

次回、尺アジ釣ります!(根拠なし)

 

まだ夢、あきらめない!冬の海!

 

 

楽しく、ベイトリールで!