今日のテーマは、いつものごとく、「飛距離を求めて」です。
ですが、禁断のリールに手を出してしまいました。
ベイトリールのみで釣行してきた私が、避けていたこと。
「スピニングリール」です。
ベイトリールのキャスト練習で、メタルジグをキャストし、日々訓練してます。
1mでも飛距離を稼ぎたい。実用的でないタックル設定だとしても!
でも、ふと耳元で囁きが聞こえるんです。
「スピニングには、勝てないんやて・・・」
てなわけで、じゃー私がスピニング使ったらどれぐらい飛ぶのよ?を調査です。
GWセールで安かったので中古品をGET!
今回は、スピニングでぶっ飛ばす!!
テスト環境
いつもの港の堤防でのんびり練習。
◆状況
ほぼ無風。GW後半、九州 宮崎は天気がよくない・・・
◆タックル
ロッド:ダイワ オーバーゼア AIR 103MH
リール:ダイワ カルディア LT4000S-C
PEライン(スペーサーラインシステム):8本編 0.6号200m+8本編2.5号20m
中古でオーバーゼアAIR103MH とカルディアLT4000S-C をGET!
どちらも中古店の在庫品なので、他に選択肢がなかったのですが。
ダイワであること!
オーバーゼアシリーズ、カッコよ!
モノコックボディ、カッコよ!
結論、どちらも素晴らしい!!
スピニングってリールもロッドも選択肢がうじゃうじゃあっていいなー
スペーサーラインシステム
前々から気になっていたスペーサーラインシステムを導入してみました。
スピニングはラインの細さが飛距離に直結とのことで、ラインの細さ(PE0.6号)にこだわりました。
初っ端から目指せ最長飛距離へ!
◆投げモノ① メタルジグ:ダイソー メタルジグ 40g
◆投げモノ② キス錘:ハヤブサ 立つ天秤スマッシュ(7号10号15号20号)
今年は、6月以降にキス釣りをまたしようと思っていますので、キス用の錘で飛距離をチェック。キス釣りは飛距離が全てと思っています。
ですが、基本的に楽にできるので堤防からのキス釣りが主なので、本格的な投げ釣りタックルには手をだしていないです。いつかは、手を出してしまいそう・・・
ハヤブサ 立つスマッシュは本当に良い錘です。
◆過去の飛距離(vsベイトリール)
過去のダイソージグ40gの飛距離
例①17エクスセンスDC
(PE0.8号)飛距離112m
例②HRF ソニックスピード
RCSB HLC1500PE SPOOL G1-issei-HLC(バネHLC化)
(PE2.0号)飛距離120m
テスト結果
◆投げモノ① メタルジグ:ダイソー メタルジグ 40g
①たらしリーダー分の約1.7m:104m
②たらし第一ガイドまで:112m
スピニングリール、まじ飛ぶ。
素人でもこの飛距離って・・・
かろうじてベイトの最長飛距離は超えていないけど・・・
ベイトの功夫とは?
恐るべしスピニングタックル。
たらしの長さは重要ですね!
◆投げモノ② キス錘:ハヤブサ 立つ天秤スマッシュ(7号10号15号20号)
ハヤブサ 立つ天秤スマッシュですが、オーバーゼア AIR 103MH で20号(75g)は重すぎて怖くて振り切れずに飛距離がでない。15号(約56g)がもっとも飛んで90mは軽く飛ぶ感じ。港湾でのキス釣りにはちょうど良いかな。
◆所感
キャストはペンデュラムキャストでやりました。
人生初のペンデュラムキャストで、ビビりまくり。
ベイトと比較して、トラブルはほぼ無し。
ただし、キャストがへたっぴすぎて、全然飛距離が安定しない。
それでも大体は100m飛ぶ感じ(ライン放出で)。
難しいけど、これは楽ですわ。
キャスティングたのし~~~い。
飛距離を伸ばすには、練習も必要ですが、もっとスイングスピードを出すために自身にパワーが必要かも。筋トレか・・・
私は筋力ないので、もう少し軽いロッドの方が良いのかも。
スペーサーラインシステムは、若干キャスト時にガイドに結束部が干渉しました。
ノットが簡単ノットで結束部がデカいからかも・・・
うまくキャストできた時はあんまり気になりませんが、PEライン同士の結束部がガイドを抜ける時にぶつかって、違和感がすごい。ベイトのロングリーダーよりも音が激しく、抵抗(失速)を凄い感じる。
もう少し、太いPEライン(2.5号20m)を短くすると良いのかも。10~15mとか?
結論
前向きに、スピニングタックルも楽しい!
新しい道具を手に入れた子どものように、なんだかドキドキワクワクする。
ちょっと、練習してみようかな。
楽しく、キャスト!