ふとネットサーフィンで、ルアープラモなる商品を見つけました。
「これや!」 何が?かは不明。
ルアープラモ
金型製作等されている会社「株式会社マツキ」さんの商品。
まさにプラモ!作り込みもスゴイ!
早速ですが、とりあえず、アマゾンで購入しました。
内容はミノー2体分。
プラモなので、一般的なプラグと比べると材質的に耐久性はないとのこと。
2本分のミノーとしては・・・お安くはない!
プラモは作ったことあるけど、塗装経験がないため、かなり不安でドキドキ。
①制作 プラモ作り
とりあえず、素組み。
この時点で、かなりクオリティー高く、飾っても良いぐらい。
飾るためのダミーの針までついています。
シンプルなミノーですが、ウエイトボールが移動する重心移動システム採用。
ウエイトボールはしっかりと中央で固定されるようですし、ルアーの形状も良さげ。
リップがなんと4種類もついてる。これは、悩みます。
動き見てから考えますが、4体作りたくなる!
釣行中にリップがなくならないか不安ですが。
ここで、いらん事考えました。
「このウエイトボール、タングステンにしたら重くなるんでない?」
「シンキングにするには、錘追加したらいいの?」
とりあえず、簡単チューン用にタングステンボールを購入!
付属のノーマルウエイトは、約0.92g
タングステンウエイトは、約2.03g
ウエイトボールはルアー内で3個使いますので、3.33gの増量。
この差が、飛距離にあらわれるのか?!
フローティングがシンキングになったり?!
接着&削り
プラモ用の接着剤を持ってなくて、購入検討したのですがネットだと高すぎました。
そのため、成分が一緒のダイソーのマニュキアトップコートを使って接着しました。
ルアープラモ本体には組み込みと防水を考慮した工夫もあり、気密性は高そうでした。
しかし、ちょっとトップコートの量が足らなかったかも・・・
私の作成のせいで、防水性が超不安。
接着後に2日間は放置し、作り方動画を参考に、はみ出していた接着剤をスポンジやすりで削りました。
②制作 塗装
塗装道具をもっていないので、今回はダイソーでカンスプレーを購入。
ラッカースプレーはちょっとキレイに塗装できないのかも?
乾いたときにかなりひび割れたり、塗装ムラがでたりで、残念な感じに・・・
あーでもない、こーでもないと苦労しながら、なんとか塗りました。
もはやあきらめの極致。完成品がこちら。
制作中に目が1つ無くなるという・・・
1体は目なしになりました。
自己満足はしています。めちゃくちゃ時間(接着放置等に)はかかりましたので。
出来栄えについては、やはり塗装技術が全てですね・・・
塗装用の専用スプレーがいると思う・・・
ルアーメーカーの塗装技術ってすごいんだなーと思いました。
このあと、本当は防水性を高めるためにウレタンスプレーとかがいるみたいですが・・・スプレー缶が高いんですよね・・・
青:ノーマルウエイトボール 約9.37g(リップなし)
赤:タングステンウエイトボール 約12.79g(リップなし)
ルアープラモのサイズは10cmです(リップなし)。
一般的な10cm前後のミノーは13gとか14gのようですので、ノーマルはかなり軽いです。重心移動システムがウエイトボール方式なので、飛距離は他と比べると出ない方と予想。
金額的にシーバスハンターZがライバル?
(私の自作で、勝てるわけがない・・・)
これで、完成にして、とりあえず飛距離と動きを見よう!
これで魚釣ったら天才では?(私にはたぶん無理)
釣れたら、満足感半端ないかも。
楽しく、ベイトリールで?