明けまして、おめでとうございます。
本年も、何卒、よろしくお願い申し上げます。
近況ですが、寒くない年末年始で釣り三昧!とステキな休暇計画だったのですが、12/29よりインフル(おそらく)となり、発熱し、ただ寝てすごした年末年始でした。
前回インフルになったときは幻覚みましたが、今回は穏やかな発熱でした。
ぐぬぬ、、、なんてついていない2024年スタート。
こっそりとスピニング練習
今日のテーマは、「スピニングタックル更新」です。
年末年始のうっぷんを物欲として全開放!
物欲を全てぶつけ!スピニングタックルを更新!
心の病みは、物欲でスッキリ!
魚の気配が若干する港湾で新タックルでキャスト!!
ひっそりとこっそりと病み上がりの釣りを再開。
釣果は、無し!!
今回は、スピニングでぶっ飛ばす!!
スピニングタックルを更新
スピニングタックル更新目的は、とにかく、リールの巻取り速度アップでした。
とにかく、21カルディアLT4000S-Cでは回収が遅い。
私、スピニングはキャストしかしないので、巻きの釣り等はしません。
年始で中古釣具が一部で2割引き!さらに1割分の商品券が付く!との誘惑に店頭で簡単に敗北し、年に1度だからと、言い訳して、まったく我慢ができませんでした。
そして、スピニングタックル一式を更新と大出費となってしまいました。
しかし、これも中古釣具との一期一会!今年はスピニングでも釣りをしよう!
新調した中古購入タックルがこちら。
◆ロッド
オーバーゼア AIR 103MH
⇒ モアザン エキスパートAGS 103M
・大幅な軽量化: 189g → 151g
・ ライト化:40gジグを基準にライト化
(旧15g~60g → 10g~50g)
ロッドは、あこがれの「morethan」。
見た目で、衝動買い!
全長も103(3.12m)は使いやすい長さと思う。
Mパワーも用途いろいろで使いやすそう。
◆リール
21カルディアLT4000S-C
⇒ 20ルビアス LT4000-CXH
・ 軽量化 :230g → 215g
・ 巻取り長さアップ : 82cm → 99cm
リールはとにかくXH化!!
◆ロッド+リール=419g → 366g と53gの大幅な軽量化!
(非力な私でも安心のタックルの軽量化が完了)
◆ルビアス LT4000-CXH
【20ルビアス LT4000-CXHのラインシステム】
下巻 + 8本編 0.6号200m + 9本編1.7号20m
リール性能は、カルディア⇒ルビアスなので1段階のステップアップな感じ。
カルディア:一般汎用機の中で技術多め
ルビアス:LTコンセプトの軽量機
定価ベースでは、ルビアスがけっこう金額差が出て高いのですが、体感でこの二機種の性能差を感じることができるのでしょうか?
私的には、前々からカルディア以下の機体で気になっていたエアベールがシームレスになったのが良い点です。見た目的にも◎。
旧型となった19セルテートも見つけ、どちらにしようかとかなり悩みましたが、お金を少しでも節約することに決定。
リール更新で、糸巻量がPE 1.5号170mからPE 1.5号200mとアップ。
メインPEをGOSENのRooTSにしてみました。選択理由は特段ありません。気分です。
このRooTSの初見ですが、ラインの色の発色はすばらしいですね。見やすそうです。
あとは、色落ちがでの程度なのか、今後、使って確認していきます。
PE 0.6号200mを主軸とするスペーサーラインシステムでは、下巻がとにかくめんどい。
下巻を巻いては、下巻量が足りない、をひたすら繰り返しました。結局、家で大量に余っているPE 2号を下巻きとして100mは巻いたかも。
リールは、とにかく、XHにして本当によかった!
◆モアザン エキスパートAGS 103M
オーバーゼア AIR 103MHとモアザン エキスパートAGS 103Mでは、ロッドの長さは3.12mと同じで、ガイド数がモアザンの方が1個多いです。
プラス1ガイドの関係から、感度、操作性、ロッドの曲がり等は、モアザンの方が良い方向になったのかと思います。そして、圧倒的に軽いですし。
各ガイドの内径サイズは、モアザンの方が若干大きく、キャスト時の糸抜けやノットの引っかかりも少なくなり、よりキャスト性能は良くなったと思います。
ガイドの種類がAGSと他のガイドでは大きく違いますし、定価ベースの価格差がロッドの基本性能に乗ってる感じでしょうか。
モアザン エキスパートAGS 103Mにキャスト面で不満はありません。
キャスト後の収縮もダレたりせず、素早く収縮する感じです。
購入後の残念・注意点!
この中古で購入したモアザン エキスパートAGS 103Mには残念箇所がありました。
それは、AGSガイドのエポキシの全ヵ所にクラックがあること。
この写真のようなエポキシの部分のクラックが、なんと全ガイドにあります。
これは、中古の注意点ではなく、モアザン エキスパートAGSの問題点では?
ダイワさん、AGSガイドと本体の固定に問題があるのでは?
クラックは全てのAGSガイドの末端部(スレッド末端のちょい横)です。
自分でAGSガイドをロッドに付けたことがるのでその時の感覚からですが、AGSガイドは強度面からか他の金属ガイドよりも本体が分厚いです(ガイド足が分厚い)。
そのため、AGSガイド端と本体とのスレッド巻が難しかった。そして、ガイド固定のスレッド部はかなり分厚くなる。
AGSガイド+金属足の複合ガイドを開発するとか、なんか対策をしないと、AGSガイドの商品を購入した消費者が、クラックを見つけて心折れる経験を今後もすることになるのでは?
これに関しては、ダイワの技術不足と思う。
(超絶、技術向上を願っています!)
飛距離テスト結果
◆投げモノ
投げモノはいつものダイソー メタルジグ 40g
たらし第一ガイドまで:MAX 115m
飛距離もかなり安定していて、だいたい105~110mぐらい(ライン放出)。
ロッド性能とロッドの適性パワーによる爆発的な飛距離への影響はやはりなかった。
キャストは明らかに楽なのですが、飛距離は以前と同等。
しかし、ここから飛距離が伸びるイメージがない。
ロッドの長さは同じで、キャストも同じ仕方なので、なんとも。
やはり、キャスティングに対する劇的な何かがいるのかも。
リール性能は、飛距離への影響はなかったと判断しています。
飛距離ゴッコには、やはり大自然の力が必須!!
追い風の日にやろう!
他のルアーもいろいろと投げてみましたが、10g以上重量があればかなり快適なタックルでした。ただ、ロッドが長めなので小場所には向かない。
更新したスピニングタックルは軽く、めっちゃ楽!軽さは正義。
所感
この日の港湾には、鵜が数匹いてベイト入っているのかなと期待していたのですが、食べている魚はかなり小型なようで、期待度大となるアジではなさそうでした。
サビキの方々も帰ってきていないので、良型ベイトはいないのかな。
釣り自体は、アタリもなく、沈黙な心も体も寒い日でした。
スピニングの飛距離ですが、練習すればもっと飛距離がでる気もしますが、スピニングでのキャストはストレス発散である(ゴルフの打ちっぱなし的感じ)と思っているので、のんびりと練習していきます。
ただ、問題点はキャストになんか変な癖がついてきている気がする・・・
スピニングのキャストもマジで楽しい!
これ、キスの投げ釣りタックルを一式で買っちゃうパターンかも・・・
そろそろ、スピニングでも何か釣りたい!
港湾に青物が入ってくれば良いのですが、まったく見かけないし、聞かない。
甘くない、冬の堤防。
楽しく、キャスト!