gagarablog’s

とにかく、ベイトリールが好き!

禁断のリール(スピニングリール)②

こっそりとスピニング練習

今日のテーマは、「飛距離を求めて」です。

禁断のリール「スピニングリール」での訓練記録です。

アジ、6日連続で朝マズメに釣れなかったので、心折れています。

夕方、サゴシとかいないかなーと港湾行ったのですが、入っている気配はなく。

魚の気配ないので港湾でキャスト!

今回は、スピニングでぶっ飛ばす!!

飛距離テスト

いつもの港湾でのんびり練習。

◆テスト環境

1日目:追い風

2日目:無風

◆タックル

ロッド:ダイワ オーバーゼア AIR 103MH

リール:ダイワ カルディア LT4000S-C 

PEライン(スペーサーラインシステム)

 

◆スペーサーラインシステム

前々からスピニングはスペーサーラインシステムを組んでいました。

こちらのVARIVAS六畳一間の狼さんの動画を参考に、スペーサーラインシステムのPEラインの組み合わせを変更してみました。

実績がある方々の設定が凄く参考になります。


www.youtube.com

スペーサーラインシステムの変更点は、ルアー側の太いPEを細くしました。

以前:8本編 0.6号200m + 8本編2.5号20m

今回:8本編 0.6号200m + 9本編1.7号20m

PEライン2.5号の部分でやり取りする魚なんて、私の釣りでは想定できませんから、PEラインがもともと太すぎたのかもしれません。結束部が大きくなり、キャスト時に障害になっていました。

細くするため適当に家にあったPEラインを選定したので、9本編1.7号とすっごく特殊なラインとなってしまいましたが、とくに問題はなかったです。

キャスティング練習中に思ったのは、リールをハイギアにしたい。

飛距離テストにはLT4000S-Cでは回収が大変すぎる。

飛距離テスト結果

◆投げモノ

メタルジグ:ダイソー メタルジグ 40g

たらし第一ガイドまで:112⇒115m

システム変更の効果は抜群で、以前のノット部とガイドの接触がほぼなくなり、ストレスなくキャストできました。以前は、私のノットの組み方が悪いだけだったのでしょうが。

飛距離もかなり安定し、だいたい105~110mぐらい(ライン放出)。

ただし、無風の2日目では105mがMAXでした。

飛距離ゴッコには、やはり大自然の力が必須!!

追い風の日にやろう!

 

ダイワ オーバーゼア AIR 103MHがロッドパワー的におそらく50gぐらいの方が飛ぶのかなと思いました。しかし、メタルジグって50g代がなぜかないんですよね。

ロッドの長さは103(3.12m)でちょうど良いかも。

飛距離は、コンパクトにバットをしっかりと曲げてキャストスピードを最大限出すキャストと、遠心力を最大限に活かして大きく振るキャストとがあり、人によりロッドの長さ等も含めてどこかで最適解があるのだろうと思っています。

私の体格的にこれ以上キャストスピードを早くできないので、ロッドの長さで補う方向なのかなと思っています。

 

ついでにダイソーメタルジグ以外の40gメタルジグもキャストしてきました。

写真の上から飛距離順です。

やはりタングステンジグは飛距離が出て、ダイソージグ+10mぐらい飛びます。

「飛距離なら、男は黙ってタングステン。」

ジャクソンのギャロップアシストロングキャストも小粒でかなり飛びました。

遠投を売りとしているジグはやはり飛びますね。

所感

練習すればもっと飛ぶ気もしますが、メタルジグ40gの飛距離にこだわるなら、ロッドをMクラスかM+にした方が飛距離がでるのかなと、ロッド性能で解決しようと思っていたりします。

今年は、そろそろサーフの時期かと思いつつ・・・

スピニングでやってみるのも良いのかも。

 

楽しく、キャスト!