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とにかく、ベイトリールが好き!

カマス一匹底千匹!ベイトキャロで!(朝マヅメ)

カマスチャレンジ!

カマスがうじゃうじゃいた港では未だに回遊が続いているのか?!

情報が無く不明確でしたが、朝マヅメに行ってきました。

4時に起きて5時に港へ。

以前より人が減ったのか、狙いの場所に入ることができました。

朝マヅメ前に人がどんどん来て、今回もカマスが釣れ続けていました。

 

今回もカマス

 

 

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【目次】

カマス一匹底千匹の港へ

港の外洋向けが激熱なのですが、釣り場のおじさんに良く人が落ちるよ~と脅されて今回も回避!港内向きの低い側の堤防で釣行開始!

朝6時に太陽光で光量が変化した時間帯から釣れ始め、8時半あたりにいったん朝マヅメパワーが終了しました。それまで継続してアタリがありました。

「みんな釣れすぎて、釣り人が帰る。」

カマス一匹底千匹!継続中!」

釣行後の感想が、「カマス釣れすぎても困る」でした。

【釣行タックル】

今回もベイトタックルでのキャロゲームです。

 

◆ベイト タックル◆

ロッド:ルナミスB86ML
リール:21 ジリオンSVTW

リグ:Mキャロ系+0.6gジグヘッド+2.5inchワーム

 

【ベイトリール】

21ジリオンSVTWでキャロゲームしてきました。

やはり、21ジリオンSVTWは良い!キャストで飛距離が出せた方が楽しいし、沖で食うこともあったのでジリオンでよかった。

ベイトロッド】

シーバス用のMLパワーのルナミスB86MLではやはりオーバースペックでした。たまに良いサイズが掛かると楽しめますが。

【ベイトタックル感想】

もっとライトなタックルにしないと、カマスを釣る作業になってしまう。

釣り場の皆さんはカマスの数を求めているのでしょうが、10匹を超えて持って帰ってもカマスの処理・料理が大変なので・・・

ライトタックルでカマス釣りを楽しむ方向にもっとライトなタックルに変更しようと思っています。

【朝マズメの釣果!】

朝マヅメにカマス23匹を釣ることができました。

カマス釣果

カマスのサイズは20~30cm後半と若干小型な群れのようでした。

今回はカマスの群れの回遊が定期的にあり、毎投かならずアタル時と無反応の時が繰り返す感じでした。群れが回ってくると周りの方々が釣れるので時合がすぐにわかる。

今回「乗せれない」は多少は減少した感じです。

◆ワーム:ミドルアッパーシャッド

カマス狙いの釣り場の皆さんは、やはりジグヘット+ワームのようです。

けっこう飛距離が出ているので5g以上のジグヘッドなのかな?

(着水地点を見る限り、7gとか?)

釣り場では皆さんどのワームがコスパが良いかとか話されていました。

エコギアのグラスミノーが多いようですね。

 

共通認識ですが、とにかくワームがズタぼろになる。

高級ワームはやめた方が良いのに、高級ワーム+高級ジグヘッドで釣行しました。

好きなメーカーのカッコイイワームで釣りたい!

 

【ミドルアッパーシャッド 2.5inch】

ミドルアッパーシャッド

ミドルアッパーシャッドを選んだ理由は見た目!

色も直感!

結果論ですが、カマスは釣れる!

他のワームや他の色での釣果の差があるのか、不明です。

 

【リューギ  ジグヘッド ヴェスパ #2 0.6g】

ヴェスパ

リューギ  ジグヘッド ヴェスパ を選んだ理由は大きく3点

①ワームキーパーの形状

とにかくアタリが多く、ワームがずれるので、ワームキーパーの形状から選びました。

今回、普通のジグヘッドよりもワームを調整する回数が減ったので手返しがよくなり、釣行は快適になりました。

②ジグヘッドの小ささ

キャロ運用なので、キャロとジグヘッドがケンカしないように(飛行姿勢の不安定化)ジグヘッドは軽めで小さい方が良いと思っています。

今回、最小サイズの0.6gを選択。

③フックサイズと鋭さ

フックサイズはできるだけ大きい方が良いので#2を選択。

掛かりもかなりよいフックでした。

 

【セット状況】

セット!

ミドルアッパーシャッド 2.5inchリューギ ジグヘッド ヴェスパ #2 0.6gをセットしてみると狙ったかのようにぴったしサイズ!

フックセットマーカー

ワームのフックセットアシストマーカーのところにフックが出て相性よし。

 

フックも鋭く、しっかりカマスが乗ります。

このジグヘッド、クラス最上級の掛かりなのは間違いない。

このセットで本当にバラシが減った。

 

カマスはガッツリ釣れます(キャロですが)

釣行時の感想

カマスはやはり底を中心にいるので、キャスト後は着底させて、その後にタダ巻でした。

巻き速度はけっこうゆっくり巻きましたが、他のジグヘッドのみの方々は早巻きでけっこう早い印象です。リアクション的な逃げる小魚演出の方が良いのかな?

巻き速度は、「ゆっくり」「早巻き」どちらがよいのか。

数釣りなら活性の高いの個体をガンガン拾っていけて、手返しが良い早巻きの方がよさそうですね。

 

キャロ+ジグヘッドのアジングの延長線釣行でも釣行は可能ですが、飛距離以外にキャロのメリットが見いだせないかも。7g以上のジグヘッドで良かった感があります。

 

【デメリット】

カマス釣りでのこのセットのデメリットは2点。

①ズタぼろになるのにワームが高い。

アタリ10回で1ワーム消費ぐらい。

どのワームでもそうかもですが。

リューギ  ジグヘッド ヴェスパの耐久性

珍しいタイプのジグヘッドでアイとワームキーパーが一体で、フックが別についている構造なのか、フックが抜けました。

フィネス用なので40㎝近いカマスの数釣りには合わないのかも。

 

このセット、カマスの数釣りにはコスパは悪いです。

 

 

 

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◆所感

だんだんとカマス釣りがわかってきましたが、釣り場の方々は私の3倍ぐらいの釣果です。皆さん、時合いを無駄にしないように速やかに作業してます。

そう完全に作業なんです。いかに効率的に来た群れをしとめるか。

釣りなのか?と思うぐらいに作業的と感じました。

 

カマスは炙り、塩焼き、天ぷらにしました。

どれも美味しかったけど、多すぎて・・

 

釣ったカマスを配る先があれば良いけど、私にはない。

カマスをリリースするルアー釣りとして楽しむことにチェンジしようかなと思いました。

ライトゲームとして、なんかこだわってカマス釣りを楽しもう!

 

冬もライトゲームが楽しい!

 

楽しくベイトリールで!

 

前回の釣行↓

gagarablog.hatenablog.com

 

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