前回、ベイトアジングを志したにも関わらず、すでに意気消沈。
なぜなら、アジと出会えない。釣れない、本当に釣れない。
夜間釣りに行くのがあまり習慣にないため、デイアジングが中心なのですが、難しい!アジと出会えない。まだ季節でないのだろうか・・・そんな時、底を攻めるとカサゴちゃんが遊んでくれます。
シマノ ソアレでアジングしていましたが、ソアレはライトゲームってジャンルでおしているだけあって、ライトロックなカサゴちゃんも全然いけます!
よし、私の原点の戻ろう。
ライトロック!ベイトで根魚ゲームしよう!
◆ライトロックについて
ベイトタックルでのライトロックについての現状考察です。
根魚狙いにベイトロッドは相性が良く、沢山の利点があります。
私の考える利点は、厳選してこんな感じ。
①感度に優れている。アタリとりやすい?!
②再度のボトム取りが楽。手返しが良い。
デメリットもいろいろあります。省略しますが。
ロッド
ライトロックのロッドはスパイラルガイド化した改造ソアレを使用してます。
スパイラルガイドにして、本当によかった。
懸念していた飛距離ですが、体感では飛距離が落ちているとは感じていません。
そもそもスピニングロッドを改造して使っているので、性能UPではないのですが、一般的なベイトロッドと比較して、ロッドティップ部が下向き(スピニング的)にセットされたガイドのおかけで、リグの操作がしやすい気がします。そして、魚をかけた時のロッドのパワーを十分に活かせ、フッキングがマジ楽しい!ソアレの曲がりが、また良い味です!シマノの固く、響く感じのカーボンブランクスが、好きです。
ロッドパワーはUL+ですが、シャローならばカサゴちゃんたちには負けません。
そして限界ギリギリのロッドパワーでのやりとりが楽しい!ぐにゃっと曲がるロッド、最高です!
結論、シャローのライトロックはUL+でも可!
ベイトリール
悩ましいのが、ベイトリールです。
ライトロックのリグの重量は3g程度からなのですが、底をとったり(着底感度)、手返しを考えると、やはり重さは5g以上はいるかと思います。
私の攻める南東九州海岸は砂地が多く、ライトロックは砂地+岩みたいなシャローエリアが中心です。とにかく遠浅で、5~10gぐらいが気持ちイイ感じです。
この重量5~10gがベイトリールの守備範囲として、なんともいえない範囲なんです。
世の中で言われるベイトフィネスな範囲なのですが、ベイトリールの標準的な34mmスプール(ジリオン)ではあんまり気持ち良くない重量と感じています。28mm(月下美人)も過回転になりすぎてトラブル増えて気持ち良くない。30㎜や32㎜スプールが欲しいところです。まだ、良いベイトリールと出会えていません。
スティーズCTが良いかなと思っているのですが、高いし、もうじき新型が出そうな気がするから、ベイリールは様子見です。ベイトリールは専用化した方が、もちろん楽しいし、満足感UPなので、いつか、ライトロック用の激良なリールに出会いたい。
現状、良いリール募集中!
リグ
リグについてですが、いろんなリグを試してみています。根魚用やチニング用等、多くのリグを試してみて、重視したのは根がかり回避性能。
そしても思ったのが、根の荒いとこがカサゴのアタリ多く、楽しくつい攻めてしまうので、根がかり回避は、無理かも。
根がかり回避性能高くても、確率論的に釣行が増えると根がかりすることがあるので、ならばもう安い方が良いのでは?!となっています。
現在はリグについてはフリーリグに落ち着いています。
シャローでワームをゆっくりと見せる!そして、オチパク!
シンカーは安いのでコスパ良い!バークレイ スイベルシンカー
現状、フリリグでよくない?!
◆最近の釣果まとめ
ライトロックにはまって、ルンルンで4時半に起きて、出社前の1時間、釣りに行っていました。朝早くから釣り!最高です。(午後には眠いが・・・)
釣果はカサゴちゃんがメインですが、九州東南部では本当に珍しく、キジハタのミニちゃんにも、けっこうな頻度で出会えています。
キジハタはシャローの岩場にいる甲殻類を捕食しているようで、甲殻類系ワームであれば、カサゴもキジハタもオチパク連発!楽しくてやめられない。
でも通ってみて、サイズ小さく数がいるはずのカサゴちゃんですら釣果が不調な日もあります。やはり活性の高い日、低い日があり、何が違うのか・・・
潮の影響は絶対にあると思っていますが、ほかにもあるのかな。
どんなリグでも釣れちゃう、そんなガガラちゃんが好き。
とにかく、ラクちんで、本当に楽しめるので、ライトロックおすすめです!
ライトロックで、一番楽しいのは、オチパクからのフルフッキング!
ライトゲーム!楽しい!!!
楽しく、ベイトリールで!