
IM Z LIMITBREAKER
今回のテーマは「IM Z LIMITBREAKER」のインプレとカスタム記録です。愛機である「IMZ TW 100-C」と比較しつつ、IMZ一族としてのポテンシャルを考察していきます。

「IMZ LB」を購入して速攻でカスタムして使ってます。まだ魚は何も釣ってませんが、ダイワの新時代を切り開く、プロトタイプ的な最高な機体です。
【目次】
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◆IM Z LIMITBREAKER
私の中で「IM Z LIMITBREAKER」は、最長飛距離を叩き出すための「男のロマン機」です。未だに自身の最長飛距離を更新できていないことが、キャストの奥深さなのかもしれません。
「新時代のベイトリール」
IM Z LIMITBREAKER XHL TW HD-C
① IM=インテリジェントマグフォース
② LIMITBREAKER=対大物仕様
③ TW=TWS
④ HD =ヘビーデューティー
⑤ -C=DAIWA CONNECTING-SYSTEM
【基本スペック】
・ギア比:8.4(1回転:100 cm)
・ドラグ:7 ㎏
・スプール:38mm径
・ 自重:250 g
・システム: IM搭載
◆優秀過ぎる「IM」システム
IMの制御があまりにも優秀。DCを過去の技術にしたとさえ感じます。充電やらアプリ連携の手間を差し引いても、すばらしい性能!
「もう全部IMシリーズで良いって思っちゃうぐらいすごい」
「最大ブレーキ力を緩和する」という逆転の発想
・ キャスト直後
安全側(スタートブレーキMAX)でバックラッシュを防止。
・ 飛行中
IM制御でブレーキを弱め、飛距離を伸ばす。
・着水直後
再び安全側となり制御。
なにより回転数から緻密に制御する。
まさにデジタルの勝利!科学って最高!
◆圧倒的な剛性と巻き感
実釣で魚かけていませんが、感じるのは圧倒的なパワーです。ダイワ特有の早巻き時の「ジャカジャカ感」が一切なく、安定感はダイワ機の中でも群を抜いています。宮崎名物の怪魚が相手でも、余裕で対峙できる剛性を感じます。てか、強すぎて余裕すぎるかもしれん。
◆IMZ LBスプール
スプールは今のところ2種類
重量はどちらも約15gと過去のダイワ大型系ベイトリールのスプールと比較しても軽量な部類です。けっこう他と比べても軽いスプールなんですが、高回転させるのがむずいです。
左:ノーマル 右:200-C

スプールホルダーの回転認識用(黒塗装部)の耐久性が気になります。剥がれると認識エラーに繋がる可能性があるため、中古購入時は要チェックです。
もし剥がれたら「マッキー」で塗って回復するのか……いつか試してみたいと思います(泣きながら)。
左:ノーマル PE3号130m 右:200-C PE2号200m

どちらのスプールも重量は同等になります。
◆購入は中古
購入はメルカリでした。200-Cスプールも付属していましたのでまぁお得に購入できたと思ってます。ダイワの値上げで定価があがったので、良い時期に購入できたかなとおもってます。
◆速攻でカスタム
TWSを新型に交換
IMZ 100に搭載されている「新型TWS」のキャスト時の抜けの良さに感動し、迷わずIMZ LBにも移植しました。
「遠投においてTWSは神である」
アンタレスDCと比較しても、放出時の無抵抗区間の気持ちよさはTWSが断然上です。IMZ LBは幅24mmなので、IMZ100-Cのパーツを流用できるだろうと展開図と睨めっこしながらアタリをつけて換装しました。
【IM Z TW 100-C 展開図】


※メーカーHP展開図より
パーツのお値段はけっこうしますが、交換できる機体は全部交換する勢いです。私はカスタム大好き野郎なので交換しました。交換後、大満足なんでやって良かったと思ってます。
※カスタムは自己責任です。
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【新旧TWSを比較】
新旧TWSの比較です。
◆正面から
左:新型TWS 右:旧型TWS

ハッキリと上部がスプール側で傾斜がついているのがわかります。
◆スプール側から
左:旧型TWS 右:新型TWS

スプール側からでも右の新型TWSではスプール方向に傾斜があり、開口部面積が広がっているのがわかります。糸巻き量がMAXのとき、ライン放出時にTWSとラインの接触角度が緩やかになって摩擦減少するのかなと思います。
◆上から
左:新型TWS 右:旧型TWS

上から見ると新型TWSはデカいですね。これ、次は細くなるとか進化があるのかな?デカくなることでラインを収束させる作用とか、あるんですかね?
本当は新旧TWSの飛距離測定とかすると面白そうなんですが、あまりにも面倒なので検証はしてません。こればかりは新型TWSを信じるのみ!
【交換作業感想】
交換作業はメンテナンスをされている方なら何方でもできるかと。しかし、一番奥に位置するパーツですので関連パーツをほとんど取り外しての交換ですのでかなり面倒です。毎回、作業中にワクワク感を面倒さが超えそうになる。
【装着前後の写真】

ダイワ公称では飛距離5%向上とのことですが、それ以上に「キャスト直後のライン詰まり(バックラッシュの予兆)」が激減しました。高切れのリスクを恐れず振り抜ける安心感、これこそが最大のメリットと思います。
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ハンドル周りもカスタム
いつも通りにハンドルとハンドルノブは社外品に変更。そしてスタードラグも変更しました。ハンドルを105㎜にしてノブもデカくしたのですがまだなれません。しかし、巻いてるときの安定感が段違いです。魚とのファイトが楽しみです。


スタードラグ
ハンドル
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◆IMZシリーズ比較
IMZ 100とIMZ LBを運用してみるとキャスト時のスプール回転数が全く異なります。スプール重量がけっこう効いているようです。

※あんまりスプールを回せていません。
体感ですが、28,000rpmあたりからバックラのリスクが一気に高まる感じです。そのためIMZ LBはまだ危険域に達していません。
回転数に差がありますので、同じブレーキモードでも感じ方が機種により異なります。IMZ LBを購入する前はIMZ100にも「PEロングキャストモード」を下さいと思ってました。しかし、今は「PE/BRAIDモード」でも十分な飛距離とブレーキ力だなと感じてます。
もしIMZ100に「PEロングキャストモード」がきたらHLC的なピーキーなモードに感じるかもしれません。
スプール
スプールを並べて比較するとそのサイズ差(34㎜と38㎜)が歴然


スプールのボールベアリング部もIMZ100はサイレントチューンされているのに対して、IMZ LBは従来と同様でゴツイです。用途が異なり、設計思想が全然違うってことでしょうね。
【IMユニット】
上:IMZ100 下:IMZ LB

スプール回転認識部が違います。防水性能とか、耐久性等はどちらが優れているのかまったくわかりません。防水性も心配ですが、やはりバッテリーがいつヘタり始めるかが心配。
長く使って行く中で、ソフトは更新されるシステムなわけですから、新型を購入するのではなく、ユニットを修理・更新して使い続ける感じでしょうかね?流石に高い買い物ですので。
IMブレーキ
IMの売りのブレーキモードですが、現在はIMZ LBが6モード、IMZ100が4モードです。
【IMZ LBブレーキモード】

【IMZ100ブレーキモード】

IMZ100専用の新モード、楽しみにしてます。
◆飛距離テスト
飛距離結果
現在の記録「113m」
目標「120m」以上はまだ未達成!!
38mm径スプールを立ち上げきれていない感覚があります。このリールは、自分のキャスティング技術の課題を明確にしてくれました。
「足りないものがあると」

まだ、40g以上の投げモノでは高切れ=1発KOなので怖くて振り切れません。IMZ LBは40gからが本番で50gや60gとかが飛距離の最適解なのかもしれません。
◆IMZ LBも最高なり!
IM Z LIMITBREAKER XHL TW HD-C は「お財布ブレーカー」で「最高のベイトリール」です。価格に見合う性能と新しい使い方にどっぷりはまってます。
今はまだ魚を釣ってないんで、最高のキャスティングツールとして楽しんでいますが、レコード級のデカい魚を掛け、実釣性能も体感したいです!
もうこうなったら36㎜のIM機がほしい!!
最高ですよ!ベイトリール!
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