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とにかく、ベイトリールが好き!

飛ぶメタルジグはどれだ?②

今日のテーマは、

飛ぶメタルジグはどれだ?」の第2回目です。

 

ベイトリールのキャスト練習で、メタルジグをキャストして訓練しています。

1mでも飛距離を稼ぎたい。飛距離の出る、ぶっ飛びメタルジグはどれなのか!?

飛距離テストのためにジグを独断・偏見で購入し、テストしてきました。

 

もはや、釣行よりもキャストが好き!

私の独断と偏見で買ったメタルジグの飛距離比較です。

今回は「サーフで使われているっぽいメタルジグ」です。

 

年末年始はいろいろな割引があるので、ルアーが増えまくりです。

 

尚、この飛距離テストでは、PEラインの5色表示による放出量から飛距離を確認しています。そのため糸ふけ等もあり、アバウトなテストです。

テスト環境

いつもの港の堤防で昼活。この釣り場、湾内の砂取り作業中で釣りスペースが激減しているため、いつもの内湾向けでテストができませんでした。何が嫌って、キャスト練習や飛距離テスト時に周辺を車や人がいることに耐えられない!あがり症なので。

今回は、羞恥心に耐えながらのためか、バックラ⇒プッツンがいつもの倍ぐらい怖くて、やや抑えめの飛距離になってます。ビビりまくりキャスト・・・

◆状況

風:けっこう強め。たまに強風がふく、嫌なキャスト環境でした。

◆タックル

ベイトリール:シマノ 21アンタレスDC(EXSENCE TUNE)

PEライン:8本編 2号

ロッド:シマノ ネッサXR B104M+

◆参加したメタルジグ達

いつもは40g付近が飛距離が出て好きなのですが、今回は今後も見据えて、実際にサーフで使ってみたい30g付近のジグもチラホラあります。

購入したメタルジグはサーフで使われているっぽいモノを独断・偏見で集めました。

DUO

No.① MGプレートジグセンターバランス 30g

No.③ メタルガレージ プレートジグ 40g

No.④ メタルガレージ プレートジグ 30g

No.⑤ ビーチウォーカー フリッパーZ36  36g

No.⑥ ビーチウォーカー フリッパー32  32g

ダイワ

No.⑦  フラットジャンキー ヒラメタルZ TG  40g

No.⑧ フラットジャンキー ヒラメタルZ  40g

メジャークラフト

No.⑨ ジグパラ サーフ 35g

No.⑩ ジグパラ サーフ   28g

ジャンプライズ

No.⑪ ぶっ飛びスプーン 30g

シマノ

No.⑫ 熱砂 スピンビーム 32g

比較参考用:ダイソーメタルジグ  40g

 

テスト結果

さっそく、テスト結果ですが、ジグの数が多すぎるので、各2回程度の短時間勝負で飛距離比較しました。かなりてげてげなテストです。

テスト時にジグですからキャストフィールも良く、キャスト中のバックラはなかったです。どのジグも快適にキャストできました。

 

テスト結果ですが、写真の上からが飛距離順となります。

だいたい80m~90mあたりに飛距離は集約された感じです(劇的な飛距離差はない)。

飛ぶメタルジグはどれだ?①の時と同じ結論ですが、

飛距離なら、男は黙ってタングステン

知らんけど。

 

各メタルジグの飛距離

1位:飛距離95m   

No.⑦  フラットジャンキー ヒラメタルZ TG  40g

2位:飛距離92m   

No.③ メタルガレージ プレートジグ 40g

3位:飛距離90m   

比較参考用:ダイソーメタルジグ  40g

4位:飛距離87~90m   

No.⑪ ぶっ飛びスプーン 30g

ーーーーーーー越えられない壁(たぶん)ーーーーーーー

5位~10位:飛距離85m付近 (ここはほぼ差がない)  

No.④ メタルガレージ プレートジグ 30g

No.② MGプレートジグセンターバランス 30g

No.① MGプレートジグセンターバランス  40g

No.⑥ ビーチウォーカー フリッパー32  32g

No.⑤ ビーチウォーカー フリッパーZ36  36g

No.⑧ フラットジャンキー ヒラメタルZ  40g

11位:飛距離80~85m 

No.⑨ ジグパラ サーフ 35g

ーーーーーーー越えられない壁(たぶん)ーーーーーーー

12位~13位:飛距離80m   

No.⑫ 熱砂 スピンビーム 32g

No.⑩ ジグパラ サーフ   28g

 

今回のテストではダイソージグが90mしか飛んでないので、たぶんどのジグもあと10mはプラスで飛ぶのかなと思います。

テスト後の感想

ぶっ飛びスプーンが一番巻き抵抗がありました。明確な巻き抵抗そのままに一番動きがありました。

ビーチウォーカー フリッパー32熱砂 スピンビームと同ウエイトでしたが、気持ち投げやすいですね。飛距離にも差がでました。なぜかは不明ですが・・・

MGプレートジグセンターバランスはブレード付きにしては飛ぶ。ジグパラサーフはブレード付きなので、他のジグより飛ばないのは想定通りでした。

MGプレートジグセンターバランスは40gよりも30gの方が明確に飛距離がでました。空気抵抗の関係かもです。他のジグもですが、30gの方がロッドに合っていて飛んでいる説もあります。

その他は、今回の短時間テストでは特に印象がなく・・・使い込んでお気に入りが出てくることに期待です。

 

その他:最長飛距離を目指して・・・

今回のテスト前にダイゾージグ40gでの最長飛距離を目指してキャスト練習していたのですが、とうとう高切れしてしましました。やはりPEライン0.8号は一発ブッチンKO

PEラインが「ブッチン」とイイ音を鳴らして切れてしまいました。

細糸PEでは、ラインが浮き上がりやすく、浮いたときに絡みやすいです。難しい。

思っていたほどのPEラインの細さによる飛距離差はないので、ベイトリールは無理に細糸にしなくて良いのかもです。PE1.2号が下限で、1.5号と2.0号が快適かもです。

PEライン2.0号は高切れしないのですが、やはり飛距離が落ちるので悩みます。

 

まだまだ、設定が悩ましい。

 

楽しく、ベイトリールで!

 

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